謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

夜は静かなもの?

 

 時々、夜中に家の前を通るやかましいバイクの音に困っていた時のこと。

 

もちろん夜中ずっと通るわけではないし通らない日もあるのですが、ちょうど息子が眠りそうになる頃に限って盛大に炸裂音を立てて通るので、ちょっとストレスになっていたのです。

 

 

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ある日、もう我慢ができないから『一晩だけで良いから静かにしてください』と宇宙にお願いしたところ、なんと次の日の夕方、家の前の道路が通行止になっていました。

 

 

外では、車の窓から誰かが大声で聞いています。

 

「え〜?通れないんすか?!」

 

交通整理の方も大声で答えました。

 

「すみません、明け方には終わりますので〜!」

 

やった〜静かに眠れる!宇宙ありがとうございます。

 

 

夫が帰宅するなり「前の道が通れなくてびっくりした〜」と言うので、

 

「ごめんそれ私かもしれない」

 

とだけ言っておきました。

 

この日は宇宙のおかげで静かに眠ることができたので、本当に感謝しました。

 

 

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けれど、道がある限りバイクは通ります。一台でも、集団でも通ります。

 

抜本的な解決策って、なんなんだろう??

 

私はまた、宇宙に投げかけてみたのです。

 

 

『バイクの騒音へのストレスは、どうすれば良いのでしょうか?』

 

 

その答えは2ヶ月ほど経ってからやって来ました。

 

簡単に書きます。

 

宇宙の答えはこうでした。

 

 

『では、あなたは静かな夜に対して、いつも感謝していましたか?』

 

 

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夜は静かなのが当たり前だと思っていませんでしたか?

 

深夜まで騒がしい建物が近所にないことに、感謝したことはありましたか?

 

静かに眠れることが、当然の権利だと思っていませんでしたか?

 

 

 

 

 

夜は静かなものではなかったのです。

 

みんなが静かにしてくれるから、静かな夜があるのです。

 

 

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そして更に言えば、別の次元や過去生にいる「私」も、深夜にうるさいバイクで走り回っていたのかもしれません。

 

責めることなどできないのです。

 

 

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そういうわけで、最近はやかましいバイクが通ると

 

「静かな夜に感謝してるか〜?」

 

と確認されている気持ちになり、バイクの騒音にも感謝が湧くようになりました。

 

 

 

幸せなことが当たり前だと思ってないかい?

 

みんなが親切なのが当たり前だと思ってないかい?

 

 

 

いやーーー思ってました。思っていましたね。。

 

 

不満は確認のタネ

 

「ないもの」に遭遇したら、「あるもの」を数えてみる。

 

「あるもの」への感謝を忘れた時、「ないもの」が目につくのかもしれないですね。

 

 

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今日も読んでくださる皆様に、心からの感謝を〜〜!

 

ありがとうございます。

 

 

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