謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

マリアをめぐる冒険

 

 

これまでのマリア様との交流を、思い出しながら書いてみたいと思います。

 

 

2年前、1111や2222のぞろ目ばかり現れ始めた頃、なぜだかチャネリングに興味が湧き、それまでは勝手に見えたり感じたりしていた存在に、初めて自分からコンタクトを試みたのです。

 

その時読んでいたチャネリング本には、悪質な霊や存在とは交流しない方法が書かれていたので、とても参考になりました。

 

 

私は特に誰とはなく交流してみたのですが、とにかくキリストとマリアが現れ始めたのです。

 

 

朝の半覚醒のまどろみの中、数人の子供たちの楽しそうな声が聴こえてきます。

 

「あのねぇ〜、うふふ!」

「今ね〜」

「ふふっ 今ねぇ、マリア様が近くにいるんだよ〜」

「ほんとだよ♪」

 

目を覚ますと、誰もいませんでした。

 

またある時は、マリア本人が枕元に立ち、はっきりとした声で

 

マグダラのマリア!」

 

と言いました。

その時の私はマグダラのマリアを知らなかったので、起きて検索したら本当に存在していたのでとても驚きました。

 

どうやら、マリアはマリアでも、聖母マリア(キリストの母)ではなくマグダラのマリア(キリストの恋人)だと主張したかった様です。

 

 

ある朝、目が覚める直前に、金色に輝く木像のマリアが涙を流している夢を見ました。

 

目が覚めてすぐ、夢に現れたマリアに似た画像を探してみると、ほぼ同じものを発見。

 

秋田にある教会のマリアで、時々涙を流すと有名な木像のマリアだったのです!

 

 

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秋田の親友に早速メールで聞いてみると、

 

「うちから車で10分だよ笑」

 

えー!これはいつか行きたい!と思いながら、その日は朝から瞑想のワークショップに行く予定だったので出発。

 

参加者4人程の会に、なんだかエナジーの強い、笑顔の素敵な女性が来ていたので話してみると、なんとお名前が「マリアさん」!

 

パワフルなヒーラーさんで、タロットもやると聞いたので、瞑想後にすぐセッションを受けさせていただきました。

 

 

その時の私は、まさか2年後に自分がタロット占い師になっているとは少しも想像していなかったです。

 

人生っておもしろい。

 

こうして振り返ってみると、マリアの涙はやはりメッセージだったんだなぁと思います。

 

 

 

そして今、私は夜行バスに乗っているわけなのですが...

 

行き先は秋田。

 

 

絵と写真とタロットのお仕事で単身秋田へ向かっています。

(協力してくれた家族に感謝✨)

 

 

あの涙のマリアにも会いに行くつもりです。

 

 

 

しかしスムーズに行かないのが私。

うっかり各駅に乗ってしまい、トイレ行きたいなぁと思いながら新宿に着いた時にはバス出発ぎりぎり。

 

バスターミナルのトイレには長蛇の列。

 

まぁ、言っても夜行バスですから。バスのトイレでいいや〜と乗り込んだらトイレがない

 

え?嘘だよね?

 

バス出発。

 

「次の休憩所は1時間20分後〜」

 

待って。本当に無理なんだけど。

 

もうバスの中でどうやって用を足そうか考える。ビニール袋にタオルを敷い、、いやいや待て。ちょっと待て。私今年で36歳。

 

去年、高速を運転しながらビニール袋にゲロ吐いたことが頭をよぎる。

 

ゲロ用の袋はあるのになぜおしっこ用の袋はないのだ

 

秋田の親友からラインが来たのでおしっこ漏らしそうだと泣きつくと

 

「ブログ書いて乗り越えて!!」

 

というわけで白目になりながら書いたのが本日のブログです。

 

「あの涙のマリアにも会いに行くつもりです」まで書いたところで休憩所に到着!

 

トイレに駆け込んだらドアの木目がマリアに見えました

 

 

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