謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

片思い?両思い?

 

タロットを通して霊視させていただくと、世の中にはこんなにいろいろな「妖精」がいるのかと驚かされます。

 

その昔日本人が「八百万の神」と言ったことの意味が、今日は少しわかっていただけるかもしれません。

 

 

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 野原に現れたケルビム

 

 

「物事」と「人」との関係は人間関係とよく似ていて、一見私たち人間が「物事」を選んでいるように見えますが、「物事」の方が選んでくれた場合もあるのです。

 

 

自分に合っていることって、人より上手にできたり、なぜか直感的にコツを知っていたりしますよね。

 

そうかと思えば、いくら練習しても一向に上達しないこともある。

 

 

こういうことって「合ってるor合ってない」と捉えることもできますが、「それ」と「片思いか?両思いか?」と考えてみるとまた見えてくる世界があります。

 

なぜセッションを通して私が様々な「妖精」が見えるのかというと、どんな物にも「気持ち」があるから。

 

どんな物にも感情があるんです。

 

 

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あなたがどうしても色鉛筆が気になっている時、色鉛筆が「私を使って描いて」と言っているのかもしれません。

 

手芸をして楽しくて仕方ない時、手芸道具たちも嬉しくて楽しいんです。

 

 

だから「どんな物にも妖精が宿っている」というのは、色鉛筆の後ろに「色鉛筆の妖精」という存在がいるわけではなく、

 

 

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色鉛筆自体が「色鉛筆という妖精」なんです。

 

 

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すべて生きているのですね。

 

そんな「物事」との関係性の中で「強い相思相愛」の状態を「才能がある」というのかなと思うのです。

 

 

私が弓道をやっていた頃は、当然タロットの仕事もしていたし絵も描いていました。

 

ところが日々のお仕事で満たされるような自己価値観が、弓道では得られない。

 

頑張っても報われない、いくらやっても上達しない。その中でふと横を見ると、10射皆中(すべて当たる)する人がいる。

 

そういう方の弓との相思相愛の絆と比べて、私の弓は片思いなんだなとわかったのです。

 

もちろん、そういう方が費やした時間や努力も私の比ではないのですが、得意なことってそういう次元じゃないんですよね。

 

例えばタロットは、初めて手にした時から扱い方がわかったのです。

 

 

そんな気づきを得た頃、たまたま息子の担任の先生と何気ない話をしていたら、

 

「自分に合ってないこと続けると自己価値観が下がりますからね〜」

 

と言われたんです。

 

弓道のことが脳裏によぎった私は、ああ、いくら尽くしても愛してくれない人といても仕方ないんだな、別れよう。なんて気持ちになりましたね。笑

  

 

果たすべき使命やソウルワークは、必ず相思相愛のもの。

 

相思相愛が故に、あまりにも自分にとっては簡単にできることだから逆に気づきにくいこともあります。

 

それは例えると「いつもそばにいてくれた幼なじみ」みたいな関係性。

 

 

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自分をわかっていないと、人は見当違いなことを始めたりするんですよね。

 

全然タフな体じゃないのにラフティングをやっていた過去の私のようにww

 

ラフティングも下手くそでしたね〜〜(遠い目

 

 

これも例えると、本当は自分に合っていないことに気づかずマッスルな先輩に恋して追いかけて、

 

 

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玉砕して初めて、ずっとそばにいてくれた幼なじみ(自分の霊能力)に気がついた。的な。

 

 

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なんだ!あんなに過酷なことしなくても、タロットを仕事にすればいいんじゃん!!

 

 

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えんだーーーーーーいあーーーーーーーー

 

 

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※ラフティングの才能がある人にとっては、ラフティングは全然過酷なことではありません。 

 

 

私は才能って、「それが非常に良くできる才能」と「それを続けられる才能」の二種類あると思っているのですが、

 

前者がありながら辞めてしまう場合は「物事」の片思いなのかもしれませんね。

 

「物事」はその人に惚れていても、その人はそれを愛せないのだから。

 

また、抜群に秀でたものはなくてもずっと続けていける後者の関係性はお見合い結婚と似ていて、大恋愛の相思相愛から始まったわけじゃなくても、日々の暮らしの中で誰にも真似できない確かな愛と信頼を築き上げることができたということではないかと。

 

時にそんな風に積み上げた「愛」は、大恋愛(前者)を凌駕することも。

 

(オリンピック選手や名人、達人などは前者と後者のハイブリッドだから無敵ですよね〜。)

 

 

とにかく、「あなたが得意なこと」はあなたのことが大好きなのです。 

 

本を読破するのが得意、運転が得意、整理整頓が得意、人の名前を覚えるのが得意...

 

あなたは何が得意ですか?

 

得意なことと愛し愛されながら大切にしていってくださいね♡

 

 

才能といえば、最近America's Got  Talentにハマっていて、どれを観てもいちいち感動して泣いてしまうのですが、今日はこちらをシェアします。 

 

 

この子は妖精みたいに可愛らしいし、パペットは「生きて」います。

 

彼女は「歌うこと」ともパペットとも相思相愛。

 

すべてが妖精という神秘そのものです。

 

 

youtu.be

 

ゴールデンブザーはいつも泣いちゃう!w

 

 

 

でも、得意なこと以外は意味がないかというとそんなはずはなく。

 

ものすごく運気を回すポイントだったりするのです。

 

その辺りは次回♪