謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

交差する時

 

雨、よく降りますね〜。軒先に池ができてます。

 

 

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梅雨入りと同時に、何日も寝込んでいました。

 

こんなにしっかり熱が出たり、治らないのは久しぶり。

 

かなり大きなアプデを感じています。

 

 

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これは義母がお見舞いに持ってきてくれた庭の薔薇と枇杷

 

体と心に本当に沁みました。ありがたい。

 

 

「スターシードの人たちって今みんな体調崩したり大変なんだって?」

 

「そうなんですよ。私いつもそういうのモロに来ちゃうので、、お義母さんよく知ってますね〜」

 

「今月、サナートクマラが降り立った鞍馬寺に行くからyoutubeで色々予習してるのよ」

 

 

熱っぽい頭で「嫁と姑の会話が令和だな〜」と思いました。

 

 

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ふと思い出したので書いてみますが、中学生の頃、いきなり「影絵の上映会に行こう」と母に言われ、夕方から公民館みたいなところに出かけたことがありました。

 

あまり行ったことのない方角だったので車の窓から外の景色を見ていると、ある場所に差し掛かった時に一瞬「あ!!」と思ったのです。

 

なんてことのない道、何も変わったものはなかったのに、心の中では急ブレーキを踏むくらいの感覚で。

 

何が「あ!!」だったのかは全然わからなかったけど、とにかく今でも覚えてるくらい「あ!!」と思ったのです。

 

 

それから10年くらい経ち、大人になって出会った夫の実家に行ってみると、そこはまさに「あ!!」と思った場所。道路沿いなんです、夫の実家。

 

結婚してしばらくは住んだ場所でもあるので、あの時は中学生の私が多次元の情報に触れた瞬間だったのかもしれません。

 

 

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その場所に住んで数年経った頃、色々あってなんだか眠れず夜中にひとりで車を走らせたことがありました。

 

ここがどこなのか、どこに向かっているのかもわからずに走っていたのですが、ある交差点に差し掛かった時にまた「あ!!」と思ったのです。

 

あ!!ここまで来てしまった、引き返そう。

 

知らない場所なのになぜか強くそう思い、帰路につきました。

 

 

 

その交差点の目の前には、数年後に買うことになる我が家がありました。

 

当時まだ売主さんが住んでいた、この家が。

 

 

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時間というものは、あらゆるところで交差していますね。

 

自分の中の時間、その土地の時間、誰かの記憶の時間、これからやってくる時間。

 

やっぱり、一方向に流れているものとは思えません。

 

 

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