謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

予感

 

 

かなり前の記事に書いたことですが、ご近所や親戚など、私のエネルギーフィールドに近い人が亡くなる時には「もうすぐ自分が死ぬ予感」としてお知らせが来ます。

 

こちらの記事を書いてから3年経った今、また少し受け取り方が変わったので書いてみたいと思います。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

お知らせや予知夢など、先に知っても一体私に何ができると言うのだろう、

 

3年前の私はそう思っていましたが、実はできることがあったのです。

 

 

私のブログを読んでくださってる方の中には、きっと霊感が強くて同じような気持ちになったことがある方もいらっしゃると思います。(実際、3年前の記事にはそんなコメントも頂いています。)

 

 

見えるだけで何もできない、感じるだけで何も変えられない。

 

この無力感に襲われたとき、私たちは「祈る」ことができるのです。

 

これはきっと誰かがあちらの世界に旅立つのだなと感じたら、

 

 

「どうぞあなたの旅が祝福に満ちて安全なものでありますように」

 

 

そんな風に祈ることができるんです。

 

 

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サイキックに生まれてしまって、知らなくてもいいことまで知らされる意味というのは、祈ることがお役目なのかもしれないなと思えるようになりました。

 

祈りと、ホオポノポノでのクリーニングもきっと旅立つ方のサポートになります。

 

 

 

それともうひとつ、3年前にはなかった考察が。

 

 

 

実はここ数日、私は自分がもうすぐ死んでしまう予感に包まれていました。

 

そう、近くで誰かが亡くなる合図です。

 

感覚的に一番近いレベルではなく、親戚の誰かかもしれないと思っていました。

 

 

その感覚に包まれている時は、なぜだか誰にも言えないんです。

 

昨日は仕事の下見で熱海に行っていたのですが、夫も休みだったので一緒に行きました。

 

熱海って、レトロな世界を楽しめる大好きな街です。

 

時代は令和になっているのに、そこかしこに今も生きている昭和感。
 

懐かしい世界を味わいながら、夫と昭和の味がする冷やしたぬき蕎麦を食べ、いい人生だったなと思いました。

 

もうじきここから離れるけれど、幸せな気持ちで、とても穏やかな気分。

 

見える世界が本当に優しくて、懐かしい感覚に包まれていました。

 

 

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帰宅してしばらくすると母から電話が来て、親戚の方が亡くなったことを知らされました。

 

母は3日前にかかりつけの病院に行った時、その方がご夫婦で入ってきて、話したんだそうです。

 

「それがね、すごく不思議で。いつもあんなに混んでる病院の待合室にだーれもいなくて、私とご夫妻だけだったの。なんでこの3人しかいないの?って思いながら話したんだけど、いきなり今日亡くなったって聞いて...狐につままれたような気分だよ」

 

と言っていました。

 

 

そう、 この「もうすぐ自分が死ぬ予感」というのは。

 

その他界される方の気持ちにシンクロしているのではないかと気づいたんです。

 

つまり、最期の時まで奥様と連れ添っていたその方の気持ちと、夫と熱海で小旅行気分を味わった私。

 

「いい人生だったな」と思ったのは、その方だったのかもしれないのです。

 

 

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聞いて確かめることはできないけれど。

 

そうだったならいいな、と思います。

 

 

どうか、あなたの旅が祝福に満ちて安全なものでありますように。

 

ありがとうございました。