東京のはじっこの自然豊かなところに住んでいるので、川遊びやキャンプはいつでも楽しめます。
夏休みの思い出。川遊び。
キャンプ、大好きです。
地面との距離が近いと、どうしてあんなにわくわくするのでしょう。
以前、キャンプの夜にひとりで少し離れた森の中を歩いていたら、かすかな歌声が聴こえてきたことがありました。
女性のような声がいくつもいくつも重なった、とても美しい歌声で、木々の上の方から聴こえていました。
ひとり1音だけ発してみんなで音楽にしているみたいで、ミュージックベルみたいだなって思ったのを覚えています。
それを聴いて怖かったかというと全くそうではなく、大きな安心感に包まれて、幸せな気持ちになりました。
また別のキャンプの時、ひとりで静かに川で瞑想していた時のこと。
変性意識に入って、気持ちよく自然と一体化した ほんの2分くらいでしたが、ものすごくたくさんの精霊がそこにいるのがわかりました。
3mくらいの巨人、人間サイズのドレッドみたいな頭の人、小さな人、細長い人。
全部がそれぞれ岩や、木や、小さな植物にとけ込んで存在しているというか。
いつでもそこにいる。
人間がそれに気づくかどうかなだけで、本人たちは隠れているつもりはないのかもしれない。
そんな風に思いました。
「自然」の「分身」と書いて「自分」
「然」の意味を調べると「そのとおり、そのまま」と書いてあります。
自然界の美しさは神様の完璧なるデザイン。
それならば私たち人間も、いろいろな想いはあっても今のままで完璧なのでしょう。
自らをあーだこーだと判断せずに、そのままの自分で生きたいですね!