謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

私の世界 はじめに

このブログを始めて良かったこと。

ひとつめは、思考の整理ができたこと。

 

3年前に父がガンになり、祖母が他界し、大好きな友人も亡くなり、命について考えざるを得ない日々が始まりました。

 

生きることと、切り離すことのできない「死」。

 

私は、これまで体験してきた霊や説明のつかないものとの関わりを綴りながら、「死」というものと向き合ってきたつもりです。

 

その結果、死が終わりだと思わなくなってきました。

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

ブログを始めて良かったことのふたつめは、今まで隠してきた自分の「変わった個性」を自分がきちんと受け止められたこと。

それは大きな変化だったのです。

ちょいちょいfacebookに不思議体験を書いたりもしていましたが、あくまでも手加減しながらの表現だったり、書かない部分があったり、全体を見せることはしていませんでした。

 

ところが「これはオカルトブログだから何も気にすることはない」と自分に許可を出してみれば、その尽きることのない体験談の数々に自分でも驚いているくらいです。

 

 そしてみっつめは、そんなアレコレを読んでくださる人がいるということ。

これは本当に励まされていて、おもしろいと言っていただけてどれだけ救われてるか!

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

私は表現者です。

嬉しい時も悲しい時も、表現することで気持ちや思考を整理して生きてきました。

絵を描くのも何かを作るのも言ってみれば私に搭載された循環機能で、ブログを始めてみて思ったのは、文章を書くこと、こんなに直球なデトックスはない、ということ。

そして同時に強力なヒーリングだとわかりました。

 

前置きが長くてすみません。

 

7/26に、大好きな父を看取りました。

 家族、父の兄弟、孫たちに愛され見守られての穏やかな最期でした。

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ここ一ヶ月の父にまつわる不思議な出来事を、ここでなら書いてもいいかな…?

 

見えない世界との関わりが、やはりいろいろ、ありました。

死が単純な終わりではないように、死へと向かう道のりもまた単純ではないのです。

 

 書いてもいいかな…?お父さん。

こういう話、大好きだったもんね。

 

気持ちの整理として、大切な父との記録として、私が体験した多次元に渡る物語を、ここに残しておきたいと思います。

 

もう何話も下書きにはあるので、1日1話 更新していく予定です。

もし良かったら読んでください。