謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

謹賀新年

 

明けましておめでとうございます!

 

 

年末からエネルギーが湧き出まくっているわたくしです。

 

 

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2016から2017に切り替わる時は熱出して大変でしたが、今年は調整期間の終わりを告げるかのように、すこぶる元気です。

 

 

年末、急に思い立ちinstagramでえんぴつ落書き用のアカウントを作りました。

 

普段の絵ではなく、体の力を全部抜いたような普段着の絵を載せる用です。

 

 

 

始まりはこの絵でした。

 

 

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この4人に何が起きたのでしょうか?

 

 

「原子から始まったよ」

 

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「僕たちは細胞分裂を繰り返した」

 

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何も考えず、何も決めずに描いているので途中まで気がつきませんでしたが、

 

どうやらこれはストーリーのようです。

 

 

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どんなストーリーが展開していくのか私も楽しみです。

 

よかったらcheckしてくださいね♡

 

 

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連日の新年会も落ち着いた1月5日、こたつに入ってふと壁を見ると10月からめくり忘れて放置していたカレンダーが2月に変わっていました。

 

家族に聞くと誰もいじってない。

 

2月は、受賞した父の写真のページです。

 

新年のご挨拶に現れてくれたようです。

 

 

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そしてこの日、ネットで見かけた映画がどうしても観たくなり借りてきました。

 

たいしてあらすじも読んでないのになぜか観ると決めたんですが、 

 

それがこちら。インターステラー

 

 

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ネタバレしたくないので詳しくは書けませんが、

「やっぱりカレンダーは父だったんだ!」と思いましたね。観たことある方にはわかっていただけるでしょうか。

 

初めてブラックホールワームホールが本格的に描かれた大作映画です。

 

 

私は物理の知識はないけれど、量子力学は普段 感覚で捉えていることと同じだと思ってるんです。

 

むしろそこから先は感覚を踊らせるように捉えないときっと理解に及ばない領域なんじゃないかと。

 

理屈や物理の定理を捨てた先に、本当の理論があるんじゃないか。

 

そんな風に思うのは私がアーティストだからでしょうか。

 

映画を観る前にアップした絵です。子供の頃から体の周りに在ると感じている次元や世界を描いてみました。

 

 

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目に見えている「肉体」は「本当の体」の一部。

 

そして宇宙は体の中にある。

 

私たちはたくさんの次元を生きている。

 

 

 

今年もよろしくお願いします。

 

 

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花に包んでしまいましょう

 

一年の終わりに、自分の中に残っているネガティブなものを書き換えてみましょう。

 

 

これは治療家の夫に教えてもらったやり方なんですが、今年あった嫌なことに限らず、昔の古い嫌な思い出にも有効です。

 

 

思い出すと苦しくなるような、嫌だったこと、悲しかったこと

 

 

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その景色に紫色と黄色のお花を重ねてイメージしてください。

 

 

 

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実際にやってみてもらえばわかると思うんですけど、確実に「ワンクッション」が生まれます。ふっと、楽になります。

 

 

嫌だった出来事と自分の間に一枚のバリアができたことで、意味合いが書き換わるんです。記憶の上にただ花をイメージするだけで。

 

 

 

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最近読み直している児童書に出てきたエピソードなんですが

 

 

植物って、地球の初めの頃はシダ植物ばかりだったのですが、昆虫たちに食べられたりかじられたりしながら、どうしたら自分たちを食い尽くされずに、昆虫たちも飢えることなく共存できるだろうかと考えた結果「花」というものを生み出した、という説があるそうです。

 

 

だから花を見て心が安らぐのは、花は植物たちの「大いなる愛」そのものだからなのかもしれません。

 

 

本来なら必要なかった「花」。

自己犠牲ではなく、他者を受け入れ共存するために生み出された形。

 

 

だから花は美しいんですね。

 

 

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そんな優しい花での上書き。

 

 

 

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これは記憶に限らず、人と会う時のバリアにもいいかもしれません。

 

自分に花をまとうもよし、相手を花で包むもよし。イメージでね。

 

なんだかいい香りがしてきそう。

 

 

2017年もあと少し!

 

 

記憶の書き換えをして、クリアな気持ちで新年をお迎えください。

 

今年もブログにお越しいただき、ありがとうございました。

 

また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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RINNE その2

 

 

フルバージョン公開されました。

 

たくさんご感想いただいて嬉しい限りです。

 

 

www.youtube.com


 

前の記事に貼ったショートバージョンはフル公開により削除されましたので、貼り替えておきました!

 

シェア数が多かったので(ありがとうございます)せっかく貼ったのに動画見れなかった方は大変失礼いたしました。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

このMVは、ここ10年の間に描いた絵がたくさん飛び出します。

 

すごい技術ですよね!映像制作の方に説明していただいて仕組みはわかったんですけど、わからない、みたいな。笑

 

本当にすごいです。

 

 

 

これまで、見えないものや形のないものを信じてただ進んでいたので、時には自分が不甲斐なく思えたり、人と比べてしまったり、焦ることもありました。

 

 

それでも信じて進むしかなかったので、他に選択肢はなかったんですけど。

 

 

光を感じたから進んでこれたのか、無心に進んだから光が現れたのか

 

 

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 3年前くらいに、小さな絵をいくつか描いた日があったんですが、その日に出てきた絵はどれも「私じゃない」感じで、なんでこういう絵を描いたのか不思議だったんです。

 

それがどれも「RINNE」の中でキーとなる絵になりました。

 

一枚、帽子の人と白い犬がボートに乗ってる絵があるんですけど、どう見てもモンちゃんなんですよね。その絵もその日に描いたものです。

 

手元に原画もデータもないので、ぜひMVで探してみてください♪

 

 

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今これだけの量を描いてって頼まれても、短期間では描ききれません。

 

だから前もって10年前から少しずつ準備してたのでしょう。

 

 

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制作途中で「背景となる抽象画がもう少し欲しいです」と言われて描き始めた時、

 

いや待てよ.. そういうの、ある!!

 

引っ張り出してきたのは専門学校の卒業制作。

カラフルで抽象的な木版画をたくさん作ったんです。

 

担任からのパワハラとセクハラで教室に入れてもらえず、見兼ねた恩師が喫煙室で一緒に刷ってくれた思い出の品w

 

そんなものまで登場するとは、一体いつから準備していたのかもうわからないですね。

 

だって、担任がそういうことをしてこなかったら、絶対木版画は選ばなかったから。

 

恩師が木版画イラストレーターなので、時間があんまりないから木版画やれ!それなら手伝えるから!という流れでやることになった記憶が。

 

そうなるともう担任にも感謝の大団円じゃないですか。

 

 

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モンちゃんの感性と歌声はやっぱり素晴らしい。

 

無粋に紙切れを渡したりしなくて本当に良かった。笑

 

 

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私が「いいな」と感じる絵って、描いた人がその世界の中で泳いでるんですね。

 

 

平面に入り込むことは、もちろん物理的に無理です。

 

でも魂やエネルギーがキャンバスに融合すると、

 

中で泳ぐことができるのです。

 

 

このRINNEのMVは、すべての絵の中で本当に泳いでいるみたいで、 感じている世界が具現化された奇跡を感じます。

 

 

それに、本当に輪廻の中にいるみたい。

 

 

ヤギとオオカミとして出会った時代、双子の子供として生きた時代、愛犬と飼い主として湖のボートに浮かんでた時代、

 

ようやく男女として愛し合えた時代。

 

でもそれすらも旅の途中。

 

一見愛じゃないものは、愛へと続く道しるべとしての愛だったり。

 

 

愛の形を学びながら、全てが愛であることを知っていく旅。

 

 

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愛を知るために生まれてきた。




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正しさより楽しさ

 

今年の春から始まった着物講座「サチコーデ」が本日無事に大盛況で幕を降ろすことができました。

 

このふざけた名前の講座をたくさんの方に知ってもらえたのは、下の階のアンティーク着物屋さん「ラブズキモノ」Mさんと、会場であるイベントスペース「Polaaris」Sちゃん、

 

そして参加者の皆々様のおかげです。

 

本当にありがとうございました。

 

 

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今や「着物」と言っても、その着こなしは十人十色。

 

 

京風はんなり、現代ポップ、知的な正統派、作家もの、アンティーク...

 

それぞれの世界に、それぞれの着こなし方があります。

 

 

例えば「音楽やっています」という人がいたら「どんなジャンルなんですか?」って聞きますよね。

それと同じで「着物を着ます」と言ったら「いいですねえ。どんな着方をするんですか?」なんて会話が生まれる時代に突入している気がします。

 

みんな違っていいんです。

 

失敗してもいいんです。

 

それよりも着物を着て嬉しい!かわいい!楽しい!って気持ちを大切にしてほしい。

 

「正しさ」より「楽しさ」を選ぶ生き方は自分もまわりも笑顔になるから。

 

 

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ときめく着物に身を包まれて自撮りタイムの乙女たち♡

 

 

 

ちょっと壮大な話になってしまうけど、人間は完璧な生き物です。

 

どこがどう完璧かというと、「絶対に完璧になれないところ」が完璧なのです。

 

 

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未熟で未完成だから、生きて日々が学びになる。

 

完璧だったら肉体を持って生きている意味がないんです。

 

 

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だからどうか着物を着なれている方は、まだ着なれない方を見かけた時には温かい目で見守ってあげてほしいのです。

 

たとえ帯が歪んでても、ピシッと着られていなくても、あなたが着物を着ると嬉しいように、その人も嬉しくて幸せな気持ちなのです。

 

 

もしもマナーに触れるようなことだったり、盛大に着崩れかけていた時には、どうか優しく教えて差し上げてくださいね。

 

「正しい」より、「楽しい」を♡

 

 

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「え、それ合わせちゃうの?」とコーデに少々驚くことがあっても、時代は刻々と変化しているので、ご自分が知らないだけで一部では定番の着方かもしれません。

 

それだけ現代の着物文化は自由だし、気候も変わってるから昔のルールでは体に合わなかったり。

 

そうそう、振袖は独身女性用のはずなのに、この前呉服屋さんの前を通りかかったら

 

「ママでも振袖!」

 

なんてキャッチコピーでママ用振袖なるものが売られていました。

 

いつ何時どんなものが「アリ」になるかわからないんです。

 

100年後には帯を頭で背負うスタイルが生み出されてたりするかもしれないですねw

さすがにないなw

 

 

「正しい」はずの呉服屋さんだって価値観を壊して新しいものを生み出しているのだから、「そういうのもあるんだな〜」くらいに思っている方が楽しいです。

 

何なら「和装でどれだけデタラメな着方ができるか選手権」とかあったら絶対楽しいですね!いかに間違えるかを競い合う!みたいな

 

両肩に帯枕を入れて肩パッドにしてみたり、そうだなあ、袖に足でも通してみますかね。

 

そこまでデタラメなことはなかなかできないはずなので、着物初心者さんは自信を持って着物ライフ楽しんでください♡

 

今年一年ありがとうございました。

 

 

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RINNE

 

魂の再会が加速している。

 

今、私たちが生きているのはそんな新時代です。

 

 

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今年の春頃だったか、紙とペンを持った私に何かが宿り、あるメッセージを書き記しました。

 

応援歌のようにあたたかい言葉たちは、魂の再会で迷子になっている人々を強く励ますものだと思ったので、これをどうやって形にしようか考え始めました。

 

 

「歌にして歌ったらいいんじゃないか?」

 

 

いや、私がそれをやるには歌唱力を磨くところから始めなければ。笑

 

その時、何万人もの前で歌っている友人の顔が浮かびました。

彼ほどのパワーの人ならば、きっとたくさんの人に届く。

 

 

「歌詞として提供させてもらう?」

 

 

だけどその案はしっくり来ませんでした。

 

その人は十分すぎるくらい天啓を受けて曲を作っているし、何より私は彼が作る歌が好きでリスペクトしているので、私が作品に介入するのは無理だし違うと思ったのです。

 

 

どうしたらいいのかわからないまま、日常が通り過ぎて行きました。

 

 

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それから数ヶ月間、時々「彼に曲を作るよう連絡しなさい」と見えない人達に言われていて、その度に今度は彼の守護霊やガイド達に「まだ今じゃない」と止められ、どうしたらいいかわからず動けない状態が続きました。

 

 

ある日「今日だ!」と突然すべてからGOサインが来たので、彼に電話をかけたお昼過ぎ。

 

「もしもし〜」と眠そうな声で出た寝起きの友人に

 

 

「あの、お告げがありましてお電話しました」

 

 

怪しさの極み。

 

だけどそこは20年来のつきあいなので、動じないで聞いてくれました。

 

 

電話じゃなんだから来週あたり会って話そう。連絡するね、と言って電話を切ったものの、またそこからすべてのタイミングがバラバラになり、個人的に色々なことがあったりで、連絡できないまま2〜3ヶ月が過ぎて行きました。

 

その件についてはずっと考えていたのですが、神秘をどのような方向性で扱い、どのように伝えればいいのか、答えはまとまらないままでした。

 

 

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夏のある日。主催している着付け講座の後、夫や友人たちと合流する予定だったのですが、その時ちょうどその友人も遊びに来ることになりました。

 

 

「ちょっとちょっと〜お告げの話はどうなったの〜!?笑」

 

 

と会うなり言われ(そりゃそうだw)私の中で伝える方向性が定まっていないまま、話をする流れになりました。

 

しかし話せる時間はとても短く、何を どんなふうに伝えればいいのか。

 

メッセージを降ろした紙切れのことは、なぜか頭から忘れ去られていました。

 

 

これは頭で考えても仕方ないからもう「エネルギー」で伝えようと思い、ざっくりとした話とほんの少しのキーワードを話してみました。

 

 

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友人は何かを受け取ってくれた感じで「ありがとう!曲作ってみるよ!」と別れたのですが、

本当に伝えきれたのか、もう一度会ってもう少し説明した方がいいんじゃないか?

不安な気持ちがよぎります。

 

 

だけど「彼と、彼を守護している存在たち」を信頼しようと決めました。

 

伝達役を担った自分のことも。

 

きっとあれで十分だったんだ。

 

 

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たくさんの人に必要なエネルギーを、彼なら広い世界へ放つことができる。

 

一度にたくさんの人に届かせることができる。

 

そしてたくさんの人が励まされ癒されるはず。

 

 

その美しい花火みたいなエネルギーが形になることが楽しみで、私は観客席に座っているような気持ちでワクワクしていました。

 

 

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ある日、その友人から電話が来ます。

 

 

「あのさ、嫌だったら全然断ってくれて構わないんだけど、曲のMV作るのにさっちんの絵使わせてくれないかな?」

 

 

まさかの申し出。そんなの答えは決まってる。ぜひぜひぜひ!

 

 

「あ〜良かった〜ありがとう。しかも、さっちんのお告げの曲のMVなんだよ〜」

 

 

その時、大多数の人のために動いていたことが、自分にも深く関係あることだったのだと知ったのです。

 

 

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なんという自作自演でしょうか。

 

会ったこともない誰かのために心を込めてルームメイキングしてお花を生けて到着を待っていたら、招待客は自分だったという。

 

 

そんな気分。 

 

 

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これまで描いた絵の中から50数枚ピックアップして、夫にプリントアウトしてもらって資料を作り、私は都内某所の打ち合わせへ向かいました。

 

MVを制作してくださる会社の方と、友人とマネージャーさんで顔合わせ兼、打ち合わせです。

 

駅から歩いている私に、目的地まであと5分だとiphoneのナビが教えてくれます。 

 

私のドキドキも高まります。

 

これは私個人を超えた、大きな力が動いている。導かれている。

その幕が今日上がるのです。

 

 

ナビをもう一度確認しようとした瞬間、たっぷり充電が残っていたiphoneが突然落ちて電源が入らなくなりました。

 

 

右も左もわからない、現地の建物も知らない都内某所で、ひとり叫ぶ。

 

 

誰の電話番号も覚えてない。何度やっても電源は入らない。

手は冷たくなり心臓は早鐘のようになっていきます。

  

 

あまりのパニックに、近くにいた作業員の人をすがるような目でしばらく見つめてしまう。

 

いや、待て待て、この人を見つめても何にもならない。落ち着け。落ち着こう。

 

正直ちょっと泣いてたけど、私はついてるし、守られているはずだから大丈夫!と言い聞かせる。

 

こうなったらもう先に解決したことにして、解決を引き寄せるしかない。

 

 

「あー良かったーやっぱり守られてた!ありがとうございます!」

 

 

と宇宙にお礼を言いました。怪しさ無限大。

 

ところがその時、数日前にマネージャーさんからメールを受け取った時のことを思い出したんです。 

 

打ち合わせ先の住所を確認した時の、自分の発言を。

 

 

「お、住所の数字が私の誕生日♪」

 

 

目の前にタクシーが来たので捕まえて乗り込み、すごい形相で「某所3丁目の25番地まで!!」と伝え、ビルの前まで連れて行ってもらいました。

 

もう、本当に天使が現れたと思いました。感謝です。

 

なんとか数分の遅刻で済みましたが、打ち合わせが終わるまでiphoneの電源は入りませんでした。(終わったら入った。。)

 

 

 

どんな事態に遭遇しても、宇宙に導かれ守られてることを心から信頼してるか?

 

それを確認されたのかもしれません。 

 

 

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本当にモンちゃんをはじめ、関わってくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

こんな風に命を捧げることができて、私は幸せです。

 

 

さらに光栄なことに、その曲が「王様のブランチ」の12月のエンディングに決まったので、全国放送でMVを流していただけることに✨

 

12月中にはフルバージョンも公開されるので、そちらも是非観ていただきたいです。 

(フル公開によりショートバージョンが削除されたので、フルに入れ替えました) 

 

 

この歌がたくさんの人に届きますように。

 

そして誰かの笑顔に繋がるといいな。

 

 

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続きはこちらです。 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

 

 

 

魂のこと

 

「子供は親を選んで生まれて来る」と言われていることについて、ちょっと書いてみたいと思います。

 

下のリンクはこれまで書いた「私の胎内記憶」の記事です。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

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「魂は死なない」という事実を、受け入れられますか?

 

 

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人は死ぬと、あちらの世界で誕生します。

 

命日とは、あちらの世界の誕生日なので、今まで忘れていたみんなから「おかえりー!」と歓迎されるでしょう。

 

 

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今世で努力して身につけたものは、来世でも上手です。

来来世に生まれる時はさらにその道の血筋の親を選び、「天才少年」なんてもてはやされたりするかもしれません。

 

そういう意図で親を選ぶ魂はあるかもしれませんが、大前提として人が地球で生きる目的とは「魂の成長のため」です。

 

ですから子供が親を選ぶ基準は「魂が成長できる相手」ということになります。

 

 

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「ママの笑顔が優しそうだったから、選んだんだよ」

 

そんなことを3歳くらいの子に言われたら、感動してしまいます。

 

だけどその3歳児の「魂」はちょっと違うことを言うかもしれません。

 

 

「私があなたの笑顔を気に入ったのは事実ですが、それは一番の理由ではありません。

まず第一に、あなたのようにヒステリックな親の元で育たないと私の我慢強さが育ちません。なぜ我慢強さが必要かというと、私にはいずれ根気強く患者さんの話を聞く専門医になって全うしたいことがあるからです。

第二に、あなたのように過干渉な親じゃないと私の自立心がうまく育たないのです。

第三の理由としては、前世では体が弱かったので、今度はあなたのようなガッシリした体格の遺伝子が必要だったからです。

それから、散らかった家で育たないと、将来結婚する彼女の清潔感に好感を持つ流れにならないからです!ニコッ」

 

 

 

魂は成長しなきゃいけない。

 

そのために親も子も、成長できる相手を選んでいるのです。

 

何万通り、何億通りの人生を生きないと真理は学べません。

 

勇気を出して書きますが、虐待する親の元には、痛みや暴力について学びたい魂が来るのかもしれません。

 

 

そして一度きりの人生だと思うから、虐待された子の人生が惨めに見えてしまうのでしょう。

 

 

例えば駅で転んでしまった人を気の毒に思うのと同じで、その人は何年もその駅を使っているのに、たまたまその日は転んだだけなのです。

 

 

すべての魂は何万通り、何億通りの人生を生きて真理を学んでいる最中なのです。

時には虐待する側の人生すらも歩みながら。 

 

 

金持ちを経験して、貧乏を経験して、悲しい人生も楽しい人生も経験して、そうして魂は磨かれていく。

 

 

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何かを磨く時には、摩擦が必要です。

 

魂への摩擦の大部分がつまり、親子関係なのです。

 

 

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誰もが自分の人生を設計して納得して生まれます。

 

どんなに小さな赤ちゃんでも子供でも、みんな人生に納得してここへ来ている。

 

 

 

でも、だからってそれは子供の心を踏みにじっていい理由にはなりません。

 

「子供はわかってて生まれて来てるから」を、親が自己中心的に生きるための盾にしてほしくはありません。

 

一生懸命育てている結果、至らなかったり、間違えてしまったりで生まれるのが摩擦なのだから。

 

 

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光の存在を見つめるアポロ。

 

やっぱり猫には見えてますね〜。

 

 

 

「自分で納得して生まれて来る」についてもう少し。

 

現状で納得できないことがたくさんあるのは当然ですよ。

 

設定を決めたのは魂、つまり「一番高い意識」の自己だから。

 

 

今こうして生きている「体」や「心」より「魂」は高い意識なので、それは時として頭がおかしいんじゃないかと言いたくなるような試練を配置していたりします。

 

その試練に向き合い乗り越えると、確かに成長した自分になっている。

 

そんな「結果」を見据えた、いや、結果しか見据えていない采配だから「普通に考えたらこんな設定を自分にするバカいないでしょ」という現実があるのです。

 

おめでとうございます。

 

頑張って、楽しみながら生きて生きましょう♪

 

 

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ファンシーキュットンくす玉♡

 

 

 

 

 

魔法のノート

 

今年もあと少しということで、来年に向けて今日は「エンジェルノート」について書きたいと思います。

 

こちらが3冊目となる私のエンジェルノート。

 

 

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普通のノートを買ってきて、表紙にコラージュしたもの。

 

信じるも信じないも自由です◎

 

ただ、自己流でやってみても効力がすごいと思ったので、開運したい方にオススメしたいです。

 

 

これは「アファメーション・コラージュ」

 

 

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やり方は検索すれば色々載ってると思いますが、私はハートが惹かれるものを雑誌から切り取り、直感でコラージュしています。

 

この時ポイントとして「仕事を開花させる」ことだけ意図しました。

 

 

このノートは仕事のアイディアや打ち合わせ内容を主に書くものなんですが、その他、日々の自分へのタロットリーディングの内容、心に残った夢、降りてきた言葉なども綴っています。

 

そう、つまり毎日のように使うものだからこそ、表紙にパワーを入れ込んでおくのです。

 

 

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このコラージュを作ったのが3月くらいだったかな?

 

その時点でコラージュの意味合いは読み解けませんでしたが、そこは「おたのしみ」として、ここまで進んで参りました。

 

 

面白いのは、時間経過とともに少しずつ「現実化を伴いながら」コラージュの意味がわかってきたこと。

 

 

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まず、このうさぎちゃんはどうやら「私」らしい。

 

左の女性はSちゃん。

 

Sちゃんの想念で進む船に、私はおしゃれして楽しそうに乗っています。

 

 

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これは、Polaarisを運営しているSちゃんと、Polaarisで着物講座「サチコーデ」を始めることになった時に読み解けました。

その当時Sちゃんのテーマも「時間」だったのです。

 

じゃあアリスと妖精の男の子は誰だろう??

 

ワクワクしながら時間は進んで行きました。

 

そして、ある時Iさんに生き霊を払ってもらった時に、このアリスがIさんだったとわかりました。

 

Iさん普段はしてないのに、私がお世話になった時だけエプロンしてたんです。

 

Iさんのセッションはその時一度受けただけですが、本当にシフトしたと思います。

 

 

さらに妖精の男の子。これは最近、Mちゃんだと気がつきました。

 

こういう帽子をかぶってる人は確かにMちゃんしかいない。

青い宝石を持ってるのも、ちょっと鳥肌。(今は説明できなくてごめんなさい

 

 

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船の本体から少し離れたところでサポートしてくれてるのは金髪のYちゃんでした。

 

Yちゃんのテーマも「自分自身を愛すること」でした。

 

今は離れて会えないけど、私も心から感謝とエールを送っています。

 

 

その上の「大聖堂」は、赤坂真里さんの着付けでお邪魔した共同通信社ビルだと思います。他にお仕事でここまでのビルにはお邪魔していないからです。

 

 

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この天使はまさかの息子でした!

いきなり「アーチェリーやりたい」と言うので連れて行った日の夜、気づきました。

矢筒が同じタイプ!

 

 

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その下の二人の天使は、先日着付けをさせていただいた台湾人のお二人のエネルギーです。

 

 

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この前、オーダーいただいた絵をお渡ししてきました。

 

ご要望に対して、有効にエネルギーが動くよう設定して描いております。

 

 

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こちらの絵をオーダーしてくださったNさん、亡きおばあさまのお話が印象的だったんですが、この天使がそのおばあさまかな?と思うんです。

 

 

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雰囲気も似てますし、絵に描いたバラと似たお花の上に立っているし、この大きな天使の上には花束と楽譜があるんですよね。

 

Nさんは音楽関係の方で、そのお会いした時にも「これからの音楽活動はおばあさまと協働していくと思います」とお伝えしたんです。

やっぱり万全のサポートですね〜✨これからのご活躍が楽しみです✨

 

 

その天使の左側の男性たち。

これは今、私の絵たちをあれこれ調理してくださってる方々かなと思います。

 

 

そして今年一番のテーマだった「Love me」

 

 

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自分を愛することができて、自分もすべての人も「神」なんだと本当によくわかりました。

 

4月から今まで、二度もマッターホルンの夢を見ました。

 

 

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二回ともマッターホルンは金色に輝き、虹色の雲が湧き、まるで天国みたいに美しい花が咲き乱れていました。

 

たまに私はこの世のものとは思えないくらい美しい景色の夢を見るのですが、それはただ「夢見がいい」とか「吉夢」なだけではなく、

回り回って、巡り巡って、辿り着いてくれた「愛」なんだとわかりました。

 

この山にこの言葉を貼った意味が、ようやく繋がりました。

 

 

愛に気づいて、愛を知って、私は一輪のバラになることができました。

 

 

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一輪のバラだったことを、信じられたんです。

 

 

 

そんなアファメーションコラージュ。そんなエンジェルノート。

 

もし良かったら作ってみてください♡

 

もうすぐノート使い終わるので、まっさらなノート買ってきました〜。

 

透明か半透明のカバー付きのノートだとコラージュが守られる上にちゃんと見えるので、そういうものがオススメです♪

 

 

 

 

次はどんなコラージュになるのかな。

 

 

母船を見た日に。

 

 

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