謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

光の言語 その2. 子供たち

 

動物と話せるなら、赤ちゃんや子供とも話せるかもしれない。

 

とっても可愛い1歳半くらいの女の子がいたので、光の言語で話しかけてみました。

 

『とっても可愛いね』

 

すると、ニコッと笑ってから、

 

『ママが可愛く産んでくれたの』

 

と、テレパシーで返してくれました。そして、すぐ後ろに座ってるお母さんの膝をポンポン叩きながら、実際に

 

「ママ!」

 

と嬉しそうに言いました。女の子はもう私の方を見ていないのですが、

 

『あと、パパも私を可愛くしてくれたの!』

 

と言い、そっぽを見たまま

 

「パパ!」

 

と言いました。お母さんは「ん?パパいないのに急になあに〜?」と不思議そうな顔。

 

女の子はものすごく満足そうな顔をしていました。

 

 

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動物もそうなんですが、光の言語で会話していても、相手は実際にはこちらの方を見てなかったりします。

 

普通の会話はお互いに目を見るものですが、三次元を介さないコミュニケーションだからなのか?面白いところです。

 

 

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この前テレビをつけたら、天才と呼ばれる子供達が出ていました。

 

みんな4〜7歳くらいで、ゴルフの世界大会で優勝していたり、F1レーサーだったり、家族は誰も英語が話せないのに、独学で学んだ英語を流暢に話したりしていました。

 

 

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どの子供達も、前世の続きをやっている。

 

そんなに時間を空けずにまた生まれて、前世で培ったものをそのまま引き継いでいる。

 

そんな感じなのです。

 

今世の可愛らしい顔に重なるように前世の顔が見えていて、前世でもプロフェッショナルだったのがわかりました。

 

修行を積んで何かを体得して、っていう項目をカットしてるということは、きっとさらに先のフィールドにお役目があるのでしょうね。

 

 

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インディゴ、クリスタル、レインボーに分類しきれない様々なチルドレンが、

 

今、どんどん地球に到着しているようです。

 

 

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一つ前の記事で書いた、自分で人生プランを計画して来ているということについて。

 

書くには少し勇気がいるお話ですが、流産など、宿ったけれど生まれて来なかった魂たちのことについて書かせていただきます。

 

 

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それも彼らにとっては完璧な計画通りのことでした。

 

ものすごく短い期間の、地球滞在。

 

その短時間でミッションをクリアして、卒業する計画。

 

その濃密な交流だからこそ、本当に愛し合える空間へやって来ます。

 

愛し合える人を母体に選んでいます。

 

だから、宇宙の計画の一端を担ったのだと知ってください。

 

貴重なステージを提供してあげたのだと理解して欲しいのです。

 

彼らは勇気ある魂たちです。

 

 

 

 

一瞬に凝縮された愛の出会いだったのだとお伝えしたいのです。

 

 

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そうして短時間で卒業した魂は、今度は生まれるために、また同じ母体へ戻ってくることもよくあるそうです。

 

 

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子供たちについてのお話でした。

 

 

 

 

完璧な乗り物

 

体は、魂の願いを叶えるのに最適な乗り物です。

 

 

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もう少し背が高ければ、もう少し目が大きければ、もう少し体重が軽ければ、、、

 

人は様々なコンプレックスを持っているものだけど、魂の願いは、その外見じゃなければ成し遂げられないものなのです。

 

 

もしもあなたが大女優のように完璧な美しさだったら、大女優になるしかないからです。

 

あまりにも美しい姿というのは、ある種の光の出力が強すぎるため、どうしても「世に出る」ことになります。

 

スピリチュアルじゃない人でも、すごいスターに会うと「オーラがある」って言ってしまうのはそういうことで、彼らは自分の姿を見せることで光を広める役割があるのでしょう。

 

 

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もしも自分の魂の願いが「保育士になること」だとしたら、大女優になったら何も達成できないですよね。

 

魂の計画が「平凡だけど優しい旦那さんと出会うこと」だとしたら、出会う可能性すらなくなってしまうかもしれません。

 

そうならないために、大女優のような美しさを持たずに生まれてきたのです。

 

 

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だけど、大女優にはない、自分だけの飛び抜けた魅力を持っている。

 

「これといった特技も趣味もない、私は何の才能もない平凡な人間です。」

 

そう言う人は、知らないだけなのです。

 

あなたが何の努力もなく、日々当たり前のようにこなしていることを、どれだけの人ができないかを。

 

 

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ちなみに私は小数点の計算ができないし、息子に「都道府県を暗唱していくから間違ってたら言って」と頼まれ、「京都府」って言われた時に「そんなもんないわw」って答えたツワモノです。京都府の方、申し訳ありません。

 

スケジュールは「日にち」に意識が行きすぎて一ヶ月間違えることはザラ。

 

紙類は、まずなくす。ヤギなのかな?

 

この数行を読んだだけでも「当たり前」の凄さが伝わるのではないでしょうか。

 

 

 

ところで、服でも車でもブランド品でも、どんなものでもいいので、自分の超どストライクなものと出会った時の興奮を想像してみて欲しいのです。

 

もう非の打ちどころのない、自分の理想通り、完璧で最高のもの。

 

感動しすぎて声にならないほどの喜び。

 

素晴らしすぎる。パーフェクト。

 

しかもそれが自分のものになる!

 

その時の感情を想像してみてください。

 

 

 

 

 

 

それが、あなたの魂があなたの体を選んだ時の気持ちなのです。

 

 

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魂の願いを叶えるのに、この体しかあり得ない。

 

 

両親の特性、先祖代々のエネルギーの質、生まれ育つ土地。

 

すべてが完璧に揃った体は、これしかない。

 

 

 

 

そして完璧な体を見つけた後は、

 

 

この天体の配置のエネルギーが必要だから、生まれ落ちる日はこの日にしよう。

 

魂の計画を気流に乗せるために、名前は〇〇にしよう。

 

こういうことを体験したいから、こういうアクシデントもつけてみよう。

 

ああいうことも体験したいから、あえてこの部分に負荷をかけてみよう。

 

これを乗り越えた後の成長が欲しいから、その事件も追加。

 

人の痛みがわかるように、このプランも追加。

 

やった!なんて完璧なんだろう!

 

 

 

そうして生まれてきたんじゃないでしょうか。

 

 

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だから、自分の姿が好きじゃなくても、希望が見えなくても、仕事がうまくいってなくても、すべては計画通り。

 

自分が惚れ込んだこの乗り物は、傷ついたり、惨めな想いをしながら、

 

最高に愛しい姿で完璧に運行しています。

 

 

 

光の言語 その1. 動物

 

動物と話す時のことを、少し書いてみます。

 

 

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チャネリングの時と同じように、テレパシーというか、

「光の言語」でやり取りします。

 

 

光の言語と呼んでいる理由は、「音」を介さないのと、とても軽いエネルギーでのやりとりだから。

 

見る、聞く、感じる の中間にあるところ。

 

そんなイメージです。

 

 

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さて、とある猫ちゃんにお会いした時。

 

飼い主さんと会話しつつ、心の中で猫ちゃんにも光の言語でご挨拶すると、最初に教えてくれたのは、

 

 

「ママ(飼い主さん)が大好きなんだ」

 

 

ということでした。ママが大好きで、自慢のママで、このお家に来て幸せだと話してくれました。

 

「でもあいつらにいつもいじくりまわされるのが、ちょっとイヤ」

 

と教えてくれた後に、飼い主さんが言いました。

 

 

 

「でもいっつも子供達にもみくちゃにされてて、ちょっと可哀想なんだよね笑」

 

 

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今より感覚を閉じていた数年前、馬に乗ってみたくて牧場へ行ったことがあります。

 

 

馬たちがのびのび過ごしている柵の前に立つと、数頭が「なんか珍しい奴がいる」と言って、目の前まで歩いてきました。

 

当時は無意識にコミュニケーションをとっていたので、

 

「初めまして。かっこいいですね」

 

と(いま思うと光の言語で)話しかけると、離れているところにいた数頭が顔を上げてさらに寄ってきました。

 

私の前に8頭くらいの馬が集まって、みんな興味津々に私を見下ろします。

 

初めて目の前で見る馬は、とにかく大きくて圧倒されてしまいました。

 

 

馬たちは「話せる奴が来た。もっと話してくれるのか、撫でてくれるのか」と私の前から動かないのですが、今より余計な荷物(エネルギー)をたくさん体に溜めていた私は、それ以上ハートを開くことができませんでした。

 

そう、馬が怖くなってしまったのです。

 

その瞬間、私の恐怖が伝わったのがわかりました。

 

 

警戒心がとても強そうな黒い馬は、プイッと行ってしまいました。

 

馬たちは次々に「話せる奴じゃなかった」と戻って行きます。

 

最後まで残って、私がもう一度ハートを開くのを待っていてくれた馬たちも、最終的にはがっかりした顔で去って行きました。

 

馬に失望されてしまった、、そんな体験でした。

 

 

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動物とのコミュニケーションはまず、こちらがハートを開くこと。

 

次に、相手を尊重した上でエネルギーを同調させてみる。

 

エネルギーも三次元と同じで、ズカズカ入って行ってはダメなんですが、

 

「それでも飛び越えて来て欲しい」と思っている動物は意外と多いです。

 

尊重しすぎてはコミュニケーションが進まないこともあります。

 

 

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とにかく難しいことは抜きで、「ハートを開いてリラックスすること」。

 

その上で「心を寄り添わせること」。

 

じーっと見つめるのではなく、そばにいるのを「感じること」。

 

まずはそこから始めてみれば、きっと動物もリラックスして、チャンネルを開いてくれると思います。

 

 動物と暮らしている人なら、自然にやっていることですよね。

 

 

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1枚目と表情が違うのわかりますか?

 

 

光の言語で話すことより、それが一番大切なのです。

 

話そう話そうとはせず、まずはエネルギーの交流を楽しんでみてくださいね。

 

植物にもできるんですよ。よく育ちます。

 

 

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そしてもちろん、赤ちゃんにもできるコミュニケーションです。

 

その2では赤ちゃんや子供について書きたいと思います。 

 

 

 

ゲートウェイ

 

 

皆既日食の映像を見ていたら、説明つかない感情が込み上げて、ただただ感動してしまいました。

 

www.youtube.com

 

 

こちらは風景全体が映ってるのでオススメ。

www.youtube.com

 

 

オーーマイガーーー!!しか言えないですよね。私も英語圏の人間だったらそれしか言えないと思います。

 

しばらく感動していたら、急にめちゃくちゃ眠くなり、眠ってしまいました。

 

(昨日の記事に書いた、眠くなってしまうパターンですね!)

 

 

 

相変わらず微熱が続いてるせいもあり、一瞬で眠ってしまいました。

 

 

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夢の中で私は何かの説明会に来ていました。

 

たくさんの人がいる会場はいくつもテーブルが置かれ、そこでそれぞれグループに分かれて説明を受けるような、そんな場所でした。

 

なんだかみんな時間がなさそうな、ちょっと搭乗手続きみたいな雰囲気。

 

私のテーブルを担当していたのはオネエ系のイケメンで、

 

「あなた資料持ってる?!大丈夫かしら?」

 

と言われました。私の手元には二種類くらいの小冊子があったので、

 

「あ、大丈夫...だと思います。」

 

と答えると、のんきな私の言い方が心配になったようで、

 

 

 

「え!?本当に大丈夫!?あなたアセンションしに来てるんでしょう!?」

 

 

 

と半笑いのオネエ系イケメン。

あ、そうだった。アセンションと、これからシフトしていく世界についての説明会だった。

 

と思った瞬間、目の前の世界は目まぐるしく変わり、たくさんの映像がドミノのように重なって並んでいるところをスーパーマンみたいにすごい速度で突き抜け、

 

 

目が覚めました。

 

 

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明るい。ん?いま何時だろう?

 

あまりにも深く眠ってしまったようで、一瞬ここがどこなのか今が何時なのかわかりませんでしたが、息子が見ていた動画の進み具合で、20分くらいしか眠っていなかったことを知りました。

 

 

なんか... 今

 

 

くぐり抜けたような...笑

 

 

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新しい章の始まりですかね?

 

この絵、今気づいたんですけど、皆既日食から出てきてますね、こどもたち。

 

 

 

昼寝から起きて何時間も経ってから、なんだか色々シンプルにしていきたいな、と思い始めました。

 

色々な活動をしている中で、これは手放そうかな、と思うものが出てきたり。

 

だけど案外そういうものに限って新展開が待っていたりするのかもしれないですね。

 

 

 

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新たな章をどんな風にしたい?

願い事には制限なんてないよ。

全てはあなた次第だから。

 

 

♡♡♡

 

 

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太陽と月のダンス

 

新月、そして皆既日食

 

 

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地球に降り注ぐ膨大なエネルギー。

 

反転するもの、広がっていくもの、湧き上がってくるもの。

 

取り残されたようで、でも今ここにいることは完璧に仕組まれたことだとわかる。

 

その時しかなくて、その場所しかなかった。

 

そんな完璧な宇宙の采配で、私たちは目撃する。

 

 

 約束された時に、約束された場所で。

 

 

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2009年の奄美大島で、私は皆既日食を体験しました。

 

数日前からそわそわして、何かが起こることを本能は知ってるようでした。

 

 

 

当日の天気は曇り。時々晴れ間が覗く程度。

 

みんなで見上げた空には、馬や使者や、宝船の形の雲が、次から次へと流れて行きました。

 

 

 

だんだんと薄暗くなる中、徐々に虫や鳥が、鳴くのをやめました。

 

何かを悟って、息を潜めてる。

 

大自然の中なのに、何の声も聴こえない。

  

 

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風が吹き始め、気温が下がり、

 

太陽が三日月の形になって、ついには見えなくなりました。

 

夕方みたいな暗さに、遠くの空が朝焼けのよう。

 

 

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虫や鳥以外にも何の音も聴こえないと気づいたとき、いつもは太陽の音が聴こえているのだと知りました。

 

意識していないけど、あるはずの音。

 

 

 

曇りでも夜でもない、「太陽が消える」ということ。

 

 

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その後は曇ってしまいましたが、また徐々に明るくなり始め、涼しかった気温は南国にふさわしく ぐんぐん上昇。

 

虫や鳥の声も聴こえ始めました。

 

 

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太陽が消えて色を失った世界が、また鮮やかに動き出す。

 

 

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私は無性に海に入りたくなって、水着に着替えて走りました。

 

身体中にエネルギーが満ち溢れて、海まで全力で走った記憶です。

 

 

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皆既日食のエネルギーを浴びた人は、眠くなって寝てしまうか、ものすごくパワフルになるか分かれるそうですね。

 

さらに妊娠出産で女性性が大半を占めていた私の中で、きっちり半分の男性性を取り戻したのも体感しました。

 

 

 

 

さて、2017年 今回の皆既日食新月とも重なってよりパワフルなのでしょう。

 

わたくし、熱を出しておりますww(得意技

 

 

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私の中ではレアなゲームキャラのイラスト。 

 

 

Have a nice solar eclipse energy!

 

 

Hug

 

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新たなる懐かしき者よ この喜びがわかりますか

 

 

 

 

息子を妊娠した頃「孫」のイメージで描いた絵。

 

母子ではなく、祖母と孫なのです。

 

 

夏休みということで、実家で母に猛烈に怒られる子供達を見ていたら懐かしい気持ちになりました。

そうだ、怖い母ちゃんだったな〜とw

 

 

久しぶりに実家に泊まった夜。

 

母の体をケアしてあげたいな、と思いながら眠ると、夢の中で母にヒーリングしていました。

 

小さな子を寝かしつけるように母をハグしながら背中を撫でて、母の口からつらつら出てくる苦悩を聞きながら、うんうんそうだね、辛かったよね、とたまに相槌を打っていました。

 

泣いたりしたあと、体がゆるんだと言い、母はそのまま眠ってしまいました。

 

 

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次の場面で、私は何かのワークショップに参加していて、同じテーブルになった見知らぬ女性3人と楽しくおしゃべりしていました。

 

話しているうちにチャネリング状態になってしまい、いろいろなメッセージを伝えていたら、3人のうちのひとりが特に癒されていて、すごく喜んでくれて帰り際にハグをしました。

 

ハグをして、もうこの人はきっと大丈夫、と感じると、彼女は泣き出して「本当に安心しました」と言いました。

 

詳しい話の内容は覚えていないのですが、お役に立ててよかった、と思いながら帰宅。

 

 

家に入り、締め切っていた窓をあちこち開け放しながら、母やワークショップで会った女性との余韻を感じていると、ピンポーンとインターホンが鳴りました。

 

誰だろう?

 

玄関へ行こうとすると、ガラッとドアが開く音が聞こえ、

 

「こんにちは〜」

 

と母の声がしました。

 

あれ?母だ。母は家に上がりながら「さっきはありがとね〜」とよく寝た後のスッキリした顔で言いました。

 

「どうしたの?」

 

わざわざうちに来た母の意図がわからず尋ねると、

 

 

「私ばっかり話聞いてもらっちゃってたから。

本当は聞いてもらいたい話、たくさんあったよね。

ずっと聞いてあげられなくてごめんね」

 

 

とハグをされました。

 

私は小さな子供になっていて、母の腕にすっぽり包まれました。

 

よしよし、ごめんね。頭を撫でてくれて、背中をトントンされる。

 

懐かしい、体を揺らすリズム。

 

 

 

母も、ワークショップの女性も、そうか、こういう気持ちだったんだな、と強くわかった瞬間、全身がゆるんで

 

「うわあああ〜ん」

 

と泣いた瞬間、自分の声で目が覚めました。

 

暗闇にうっすら見える実家の新しい天井。カーテンの隙間から見える街灯の灯り。

 

家族の寝息。

 

私は今、どこにいたんだろう?

 

今の夢はなんだったんだろう?

 

母と、見知らぬ女性へのヒーリング・セッションと、自身のインナーチャイルドの癒し。

 

あ、これもライオンズゲートのエネルギーのせいだ。おそらく、閉まる最後の。

 

ちゃちゃっと夢で解決しちゃいましょう!みたいな宇宙の意図。

 

そんな体験でした。

 

 

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カモメカモメ

 

早起きして、海へ。

 

 

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行き先は決めず、南伊豆方面を目指す。

 

行こうと思っていた場所への船が昨日の時点で欠航と発表されていたので、とにかくきれいな海を目指して進みました。

 

 

早朝の道路はガラ空きで、あっという間に熱海近辺まで到着。

 

 

そこで夫が「そういえば熱海から船で行ける島があったよ」と言うので調べたら、ありました「初島」という島が。

 

熱海から出てるフェリーは1時間に1本。

 

 

7:30の便がある。現在時刻は7:20。

 

フェリー乗り場までの距離は車で3分。

 

よし、行こう。絶対に間に合う。

 

というわけで駐車場に車を止めて荷物抱えて、乗り場に着いたのが27分。

 

 

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私たちは初島へ行くと決めた10分後にフェリーに乗っていました。

 

 

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さっきまで行き先もなく車に乗っていたのに。人生っておもしろい。

 

フェリーにはカモメがいて、海も空も本当にきれい。

 

 

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フェリーに乗ること30分、初上陸の初島は、人も少なくてものすごい穴場でした✨

 

 

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何の情報もなく来たけれど、透明度が高くてシュノーケリングに最高でした。

青い綺麗な魚や、おびただしい数の魚群と泳いできました✨

 

そして一息ついた時、近くに一羽のカモメが飛んで来たのです。

 

 

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あなた素敵だね。写真撮らせてね。とテレパシーを飛ばす。

 

 

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まんざらでもない感じ。しばらく近くで撮らせてくれました。

 

「飛ぶところも、見せてくれる?」心の中で話しかけると、

 

 

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一度、私の方を見てから、

 

 

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「いいよ。行くよ」と教えてくれました。

 

 

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なんて美しい生き物なんだろう!

 

ありがとう!

 

 

ここで完全にカモメに心を奪われてしまったので、帰りのフェリーではたくさんのカモメに話しかけてみました。

 

フェリーの周りをたくさん飛び回っていたので、私の真上を飛んで〜!とお願い。

 

 

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すると、何羽も何羽も私の上を飛んでは戻り飛んでは戻り、たくさん撮らせてくれました。

 

 

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撮影に協力してくれた、素晴らしいカモメたち✨

 

 

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ありがとう。また来るね。

 

そんな夏の一日でした。

 

 

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