謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

ああ言えば上祐

 

着物ワークショップの前日、新築の実家にて、私はクレームのお電話をかけていました。。

 

実家の引き渡し当日と、後日、合計3個の施行ミスが発覚したんですね。

 

母は論理的に物事を捉える理系の人なので、私たちに相談しながら冷静に対処してきたのですが、3個目のミスが発覚した時にかなり神経を削られ、さらに向こうのミスなのにこちらの要求が通らないというところで心が挫けてしまったわけです。

 

新しい家は、父が遺してくれた最後のプレゼント。

 

大事なものだからこそ、母が違和感やモヤモヤを抱えて住むわけにはいかないのです。

 

本当に「大切にする」っていうのは、それに対して本気になるということ。

 

 

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「優しさ」と「お人好し」を取り違えた平和主義、多いですよね。

 

誰もが人間として成長していきたいと思うのは自然なこと。

でも許容していくことにばかり夢中で自分の違和感を無視し続けると、そのうち自分の「中」と「外」の辻褄が合わなくなっていっちゃうんですよね。

 

感謝とかありがとうで違和感に蓋をして心が広いふりをしていたら、いつまで経っても本当の平和は訪れない。

 

本当の平和は、時には戦うことも必要なのだと思います。

「大事」だからこそ、「おおごと」になるのです。

 

 

でも正直、また確認が来た!と思いました。

きちんと愛を実践できてるのか?母を守ることができるのか?

相手に対しても敬意を払いながら、攻撃することなく、要求を通せるのか?

 

それは同時に、穏やかな性質のご先祖様たちのカルマを解消することでもあり。

 

だから2時間前から意味不明な熱が出始めたのかと。

これは腹をくくって、やるしかない。

 

水増し請求や一部詐欺と感じる要素もあったので「不明瞭な点をクリアにする」必要があり、状況次第では本社や消費者センターにも電話するつもりで解決を目指しました。

 

営業担当の方に電話をかけ、立派な家を建ててくださったこと、

そこに尽力してくださったことにまずお礼を言い、不明瞭な点をひとつひとつ答えてもらう戦法にしました。

 

「Aの件が施行されていないことはいつお気づきになられたのでしょうか?」

『えーー、内覧の前後ですね』

「前と後だと随分違うと思うのですが、前でしょうか、後でしょうか」

『えー、えー、後、ですね』

「後というのは何日後のことでしょうか」

 

 

中略

 

 

「それは営業の○○さんのご判断ですか?本社には報告されたのでしょうか?」

 

「では、Bの件は母が(設計に精通しているから)発見できたミスですが、そちらでは言われる前に気づいてはいたのでしょうか。それともミスではなく、いつもそういうやり方をされているんですか?」

 

「ではこちらが言わなければそのままの請求額で通されるおつもりだったんですね?それは担当の方のご判断でしょうか?本社のご意向でしょうか?」

 

「Cの件でご連絡が来たのは、Bの件を見抜かれて、そんなところまでチェックされてるのかと焦ってご連絡して来たようにお見受けしましたが、その辺りはいかがでしょうか?」 

 

この辺りで先方が人情に訴えかける作戦に出てきました。

 

『そうです!そうです!確かに会社全体としては言わなければ儲かるからいいんだっていう空気がありまして!でもわたくしはそれが許せないので...Cの件をお伝えしたのです!あえて!人間と人間の繋がりですから!一生懸命、誠意のある会社にしていきたい、わたくしは会社を変えていきたいのです!』

 

「...会社全体としては、言わなければ儲かる、というスタンスなのですね?」

 

『そうです!でもぼくは違います!誠心誠意、心で仕事したいんですよ!』

 

「(すごい言質とれたけど)そうですか...。ではそのお気持ちが本物なら、なぜ引き渡しの当日までAの件を黙っていたのでしょうか?」

 

『ええと......』

 

「引き渡しの予定日が遅れるからですよね?」

 

『はい、でもAはそもそも発注書が書かれていなくてですね、こちらとしては法令遵守が第一なので、発注書がないものはどうすることも。こればっかりは。はい。』

 

「そちらに施行を勧められて、ではお願いしますというお話の流れの中で、なぜ発注書がないのでしょうか?」

 

『インテリアの担当がうんぬんかんぬん、言った言わないのお話になってしまうと困ってしまうのですが、とにかく法令遵守でこちらは動いていますから、発注書がないものは動きようがないんです。すべては法令遵守なので。わかっていただけますでしょうか』

 

「はい。わかります。ではお聞きしますが、発注書のない、そもそもこちらが購入してもいないCが取り付けられているという事態は、法令遵守の観点から見ていかがでしょうか?」

 

『......はい、ええ』

 

大問題、なんじゃないですか?」

 

『はい...実は大問題になっていまして...』 

 

 

私は質問して(たまに思っていることを伝えて)いただけなのに、どんどん相手が慌てたり、演じたり、とんでもないことを口走ったりしていきました。

 

ミスを責めたいのではなく、全額支払済の消費者として知る権利があるので、不明瞭で説明不足な点を明らかにして欲しかったのです。

 

こういう作業ってできればやりたくないけど、大切なものを大切に扱うには避けて通れない時が必ずある。

 

横で聞いていた母には「私が思っていること全部言ってくれた!」と感謝されました。

 

そこで気づいたのです。

 

さっきからどーーーも、頭の回転が良すぎるなと思っていたんですね。

私いつも言葉ぽんぽん出てこないしw社会的なニュアンスとか遠ざかってるしw

 

火事場の馬鹿力的なもの?と思いながら喋っていたのですが、そういえばほとんど頭を使って喋ってなかったんです。

 

あれと同じだったんです。タロットリーディング!

 

家のことだし、父とかご先祖様をチャネリングしたのか?

 

いや、父も祖父母も、文献が残ってるご先祖様ですら「その穏やかな人柄を現す作風」とか書かれてる。人に切り込むくらいなら、水に流すのを選ぶ人ばかり。

 

お茶を入れてくれながら、母が興奮気味に言いました。

 

「本当にありがとう!すごい!私が思ってたことぜーーーんぶ言ってくれた!」

 

 

 

 

!!

 

 

 

私は母をチャネリングして喋っていたのか!!!

 

巫女体質がまさかクレーム電話をかける時に発動するとは。。

 

そしてやっぱり母は相当頭が切れることがわかり、安心しました。

 

 

 

ところで最近、会う人会う人、清水富美加騒動の話をされます。

 

私と大川隆法の共通点とか、そろそろ教団を立ち上げた方がいいよwとか。

 

 

 

twinkle教はね、確かにあぶないですからね。

 

絵を買わされたり、

 

 

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宇宙からのメッセージを説かれたり、

 

 

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売りつけられるのは絵だけではないですしね。

 

 

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「ハートのお手当クッション」なんて怪しいグッズを買わされたりね。

 

 

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安産祈願とか言っておなかに花とか貼られたり。

 

 

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このうつろな顔を見てください。ハイパー安産だったのをこの安産祈願のおかげに無理くりさせられてね。かわいそうに。

 

 

教祖twinkleに輝きを見出されて、「私なら宇宙のサポートを引き出す写真が撮れるから金を出せ」とか言われて写真を撮られたパティシエとかね。

 

 

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またこのパティシエはですね、一緒にマリア参拝に連れて行かれた上にタロットセッションまで受けてたもんだから、その後1ヶ月で仕事が飛躍的に拡大したこととか全部そのおかげだとか言われちゃって。

 

お菓子の大口の販売契約取れたのも、全部写真のおかげだとか言われてね。

 

 

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ラベルまで描かれちゃって...泣けてきますね、ここまで来ると。

 

 

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昨日もtwinkleに目をつけられた女性がひとり、言葉巧みに宇宙のサポートを引き出す写真を撮ってもらう契約をさせられてしまいましてね。

 

噂によるとtwinkleがロックオンしてる人はもっといるらしいですよ。

あなたのところにもそのうち営業に来るかもしれません。

本当に怖いですねえ。

 

 

だからそろそろ、twinkle教の悪事を解説する暴露本とか、どなたか出した方がいいんじゃないですかね??

 

教祖の言い分はブログに十分書いてありますし、

 

物的証拠として、絵や怪しいアート作品を網羅して、不思議なものが写ると言い張っている「Miracle Photo」なんかも、もうこの際全部載せてさ。

 

 

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かなり手強いと思うので、我こそはと思う方、地球の平和のためにどうか立ち上がってくださいね。

応援しています。

 

 

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地味の意味

 

「あら、ちょっと地味じゃない?」

 

私の着物姿を眺めながら、祖母が言いました。

私が着物を着始めた、21歳の頃のことです。

 

その頃、私が若かったように祖母も元気で若かったので、女学校時代からのお友達がうちに遊びに来てファッションの話になった時にも、時々その言葉が飛び交っていました。

 

「あら、ちょっと地味じゃない?」

 

地味さを気にする割に、取り立てて派手な服も着ていなかったので、そのやり取りにどこか違和感を感じていたのですが、まあ特に深く気にすることもなくあっという間に15年程経ち、

 

先日、着物コーデと着付けのワークショップをやらせていただきました。

  

 

テーマは主に「似合う着物の見分け方」と「ときめくコーデ」

 

参加者の方に持ってきていただいたお着物を全部並べて、まずおひとり前に来てもらい、その中で好きだと思う着物を教えてもらいます。

 

次に、すべてのお着物を順番に肩にかけてお顔の横に持っていくのですが、お顔の横に来る着物によって、印象が全然違うのです。

 

似合う、似合わないが、ほぼはっきりわかります。

私だけではなく、見ている参加者さん全員が。

 

そのくらい、似合う着物と似合わない着物というのは一目瞭然なんですね。

 

さらにそれは本人の好みとは関係なく、似合う着物は似合うのです。

 

 

似合う着物がお顔の横に来るとどう見えるかと言うと、

 

とっても顔色が明るく、血色良く見えて、女性らしさがふわっと花咲く雰囲気になります。

 

 

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その人らしさが中から外へ現れると言うか、表情も自信に満ちあふれ、本人が普段オモテに出さないようにしているであろう色気まで、出てきてしまうんですね〜。

 

おそるべし似合う着物!

女性ホルモン活性化!

 

 

では、今度は似合わない着物がお顔の横に来るとどうなるのかと言うと。

 

 

「地味」に、なるのです。

 

 

顔色や表情が地味に見えるだけではなく、着物まで地味に見えるんです!

 

究極の足の引っぱり合い。。なんという、、

 

つまり、祖母が言ってた「ちょっと地味じゃない?」って、このことだったのかと今更ながら腑に落ちたわけです。

 

個性が消える、良さが消える、豊かに見えない。

 

その辺りを総称して、「地味」と呼ぶのかと。

 

優しい言葉ですよね。「似合わない」よりマイルドなのに、着る気が失せる魔法の呪文。地味。しかも「ちょっと」地味、という配慮。

 

先人の知恵ですね〜〜。まさにおばあちゃんの知恵袋。

 

だから、今思い返すと、着物を着始めたばかりの小娘だった私は、きっと似合ってないものを着ていたんでしょうね。

 

でも「ちょっと地味じゃない?」と言われても、「祖母くらいの年代からしたら、若い女子はもっと派手な演歌歌手みたいなものを着た方がいいって思ってるのかなー?」とか勝手に思い込んで、着こなせてもいない「カッコイイ」着物を着て突っ走っちゃうんですよね。笑

 

でも究極、それでもいいと思うんです。

 

着物を怖がらずに、失敗を恐れずに、どんどん着て出かけていいんですよー♡

 

だって着物でお出かけって、本当にうきうきするもの。

 

似合う似合わないも、何度も何度も着ていくうちに、だんだんわかってくるものですから。

 

 

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これは、似合う着物をときめくコーデで着てもらったところ。

 

みんな素敵です💝

 

 

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ありがとうございました💝 

 

 

 

エジプト その2

  

funcyqutton.hatenablog.com

 

続きです。

 

と、その前に、イシス・エッセンスについてのイアン氏の言葉をちょっと載せますね。

 

 

あなたの傷とは、実は、あなたがあなたの力を貰ってくるところなのです。
それはあなたが立ち止っているところであり、抵抗しているところであり、ネガティヴのように見えますが、実はあなたが必要なすべてのものを隠しているところです。
あなたの傷はあなたの友達、もしあなたがその傷を癒すプロセスと友達になれたなら、それは力の元となるのです。

あなたが暗い影の中に入るときは、怒り、恥、責め、痛み、恐怖、喪失、悼み、絶望などの場所へと行きます。
でもそこから戻ってきたら、若返り、束縛から解放されていることでしょう。
単にその痛みを顧みて経験することで癒され、代わりに愛を受け取ることができるようになるのです。

それは方法としては実に簡単ですが、自分の傷を目の当たりにしなければならないので本当に難しいプロセスです。
ですが、これはやる必要があります。
何故なら、人間の感情体には多くの痛みと思い違いが蔓延しているからです。
それらの傷を癒すことで魂レヴェルにおいての大きな変革が起こります。

 

 

これ、本当に全力で同意です。いいね!ボタンがあればケンシロウ並みに連打しちゃう。

 

人はたくさんの傷を抱えているのではなく、たくさんの「痛み」と「思い違い」を抱えている。

 

本当に本当にその通りなんですよね。

 

傷ついたら痛みを感じるのは、当たり前。

 

 

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でも、よ〜〜〜く、よ〜〜〜く、見つめてみると、思い違いだったりする。

 

その痛みを持ってしてしか、学べない時もある。

 

裏側に、愛の意図が隠れていたりもする。

 

傷つく必要がなかったと、わかったりもする。

 

 

 

そうすると、見えていた世界がくるりと変わる。

 

 

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でもそれには、十分に傷を見つめる過酷なプロセスはどうしても必要。

 

 

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時間は、かかるかもしれない。

温泉に入ったりして、体をいたわりながら進めていくのもおすすめです。

 

 

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けれど、向き合い始めた瞬間から確実に世界は変わり始める。

 

 

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そしていつか必ず夜は明ける。

 

 

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その時に初めて、自分がぶち当たっていた「壁」が、

 

次の世界への「ドア」だったのだと知るのです。

 

 

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新たなる愛の領域との出会い。

 

がんばったご褒美です。

 

 

 

自分と向き合わなきゃいけない時、イシス・エッセンスおすすめですよ。

 

エッセンスを飲まずに向き合った時と比べて、辛さが半減します。

 

いろんなエッセンスがあるのでピンとくるものでもいいと思いますが、イシスはそういう時に特化してると思いました。

 

www.shop-angeli.com

 

瞑想wsのレポートはその3に続く(と思います)♪

 

満月鬱

 

ひどい満月鬱からようやく開けました(°ω°)

 

開けましておめでとうございます。

 

 

もともと満月のパワーが苦手なので、今回は特に大変でした。

 

何かがあったわけではないけど感情の揺さぶりがすごかったので、もうひたすら、怪我をした動物のようにじっと向き合って過ごしていました。

 

 

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いろいろな感情が浮かんでは味わい、とにかくやるべきこと以外は極力なにもしない。

 

これ抜け出すことできるのかな?と思いながらも他に方法がないので仕方ない。

 

ちょうど来週に着物イベントも控えてたので、満月鬱のどさくさに紛れ、ネガティブはますます猛威を振るいました。

 

 

大丈夫?私にやれる?本当に??

 

 

イベントの不安を解消するために付け焼き刃で何かしても意味がないし、

そういう恐れからの行動はしないように、もうそれだけは普段からものすごく気をつけているので「ひたすら見つめる」ことに専念しました。

 

 

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結果、陰極まれば陽となる。

 

 

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そこで見えたもの。

 

 

「ちゃんとやれるのか」

「自分に務まるのか」

「参加者が満足するものを提供できるのか」

 

 

いやいやいや、自分のこと、どれだけ優秀な人間だと思ってるの?って話でした。

 

失敗もしないし、とりこぼしもなくて、完璧。

 

誰でしょうかそれはw

 

そもそも、そんなこと求めてたら主催のSちゃんも私に話持ってこないってw

 

という結論に辿り着きました。

 

 

で、辿り着いた結果、とにかく私は着物が大好きで楽しくて仕方ないので、それだけは提供できるぞと。

 

呉服屋さんでもないし、着物学院を卒業したわけでもない。

 

でも「感性」だけは伝えることができるかもしれない。

 

「楽しみ方」を伝えることで、いい意味で価値観を壊すこともできるかもしれない。

 

その人の魅力を引っぱり出すこと、もっと着物が身近に楽しくなること。

 

 

「頭」じゃなくて「心」の部分。

 

そう、答えはJOYでした!

 

 

www.youtube.com

 

JOYで検索したらRemixを発見、見てみたら教会の写真〜〜!

 

なんだか「正解!」と言われた気分。

 

ちなみに着物は3年半の料亭勤務で「かけずりまわっても着崩れない着方」を習得し、その後、日本舞踊を習ったり、個人的に研究したりでかれこれ15年くらい着ています。

 

って書き出してみたら、意外と着物歴長かった。笑

 

 

 

そうそう、満月鬱 真っ最中のまさに満月の日、温泉に行ったんです。

 

巨石のパワーストーンがもりもり使われてる温泉で、露天ではまさに満月が煌煌と光っていました。

 

 

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満月の光はパワーストーンを浄化すると言われています。

 

その、まさに今浄化されまくってるパワーストーンがふんだんに使われてる露天風呂

 

そこから湧き出る源泉

 

そこに浮かんでいる私

 

「満月がつらいなら、満月パワーを浴びればいいじゃない」

 

とマリーアントワネット的な同種療法でした。結果的に。

 

(関係ないけどあの発言って歴史的な大炎上だよねw)

 

 

精神的につらい時は、身体的に癒されるのも大事ですね。

 

「ネガティブが抜けないなら、代わりに汗をかけばいいじゃない」

 

そして本丸にあえて飛び込んでみるのも近道。

 

もちろん、自分のペースで向き合うことも◎

 

 

 

JOY♡

 

 

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エジプト

 

なんとなく、何かに出会える気がして、老舗の古本屋さんに入ってみた美容院の帰り道。

 

年代物の本が並ぶ店内に、ありました。見つけました。

 

エジプト・タロット。

 

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どうやらこちら、約40年前に日本で初めて製作・発売されたタロットカードらしいです!

まあ500円だったんですけどねw

 

実は今朝、エジプトの女神イシスのエッセンスを飲んでから出かけたんです。

 

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エジプトきたーー!引き寄せられましたね。

 

 

お家まで待ちきれず、カフェで早速試してみました。

(下に敷ける布を持っていなかったのが、カードに申し訳ない)

 

 

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カフェでひとりでこんなん、めちゃくちゃ怪しいですよね。知ってますw

 

ママが子供に「見ちゃいけませんっ」とか言う感じ?

まぁ言われなかったけどw

 

占ってみると、個人的にいろいろなシンクロが盛り込まれてて、やっぱりタロットっておもしろいなあと思いました。 

 

ちなみにこのカードを描いた男性は、画家からタロット占い師に転身した方らしいです。

 

なんかその経歴どこかで聞いたことあるような、、笑

 

「カードは持ち主が好きなように着彩してください」って書いてありました。

画家さんらしい発想ですね。

 

かなり枚数あるのでいつ完成するかわからないけど、自分好みに色塗ったらすっごいお気に入りになっちゃいそうだ〜♪

ファンシーエジプトタロット♡

 

しばらくじっくり遊んでみたいと思います。

 

 

 

そういえば、いつも使っているギャラクシータロットと出会ったのは、イシス・エッセンスの発売記念ワークショップでした。

 

あんまりワークショップって行かないんですけど、ふたつの理由があって申し込みました。

 

ひとつ目はイシス・エッセンスの開発者であるイアン・ホワイト氏に会ってみたかったから。

 

「ブッシュフラワー」を作った人と言えば、ピンと来る人もいるかな?

 

ネイチャーワールド株式会社 / オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンス69種

 

エネルギーフェチというか、来日するイアン氏のエネルギーを実際に会って感じてみたかったのです。 

 

会ってみたくないですか?この感じ。

 

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そしてふたつ目は、その当時夫に「イシスっぽい」とやたら言われていたので、イシスっぽいってなんなのか笑、知りたかったから。

 

 

会場であるネイチャーワールドには、30人くらい集まっていました。

席に座ってわくわくする中、バンと前方のドアが開いて、イアン氏が登場。

 

 

パープルのスーツ!!!

 

 

背もでかい!

 

 

第一印象に思ったことを正直に書くと、「宇宙ヤクザ」でした。

 

やっぱり人間「振り幅」なので、ヒーリンググッズを作れるポテンシャルの方は、同時にものすごい迫力もあるんでしょうね。

でも、同じ部屋にいるだけで楽しい気持ちになりました。

 

講演のあとイシス・エッセンスを飲んでから瞑想タイムに入ったのですが、これがまたすごくて。笑

 

ちょっと長くなるので「その2」に続きます。

 

 

マリアをめぐる冒険 その2

 

 秋田は、暴風雪でした。笑

 

 

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暴風雪の中で一枚写真を撮りたかったのですが、なぜか外へ出ると止んでしまうので、室内からしか撮れませんでした。(謎

 

 

まず午前中に親友との仕事を終えたところで、彼女の旦那さんが現れました。

仕事中なのかスーツ姿です。

 

「今日、仕事が休みになった。」

 

「はっ!?」

 

営業車が壊れたので代車を用意してもらったら、ワイパーが壊れたと。

この暴風雪にワイパー故障は運転不可能を意味しています。

 

「だから仕事、休みになった。」

 

震災でも仕事が休みにならなかったという、とにかく何があっても休みにはしない会社が、あっさり平日に「休め」だなんて前代未聞らしく、

 

「車壊したのサチの念でしょw」

 

なんて疑惑をかけられましたw

 

でも本当にそうかもしれません。。この一件のおかげで旦那氏に協力してもらえたので、今回すべてのミッションを無事に完遂することができたのです。

 

最後に温泉まで連れて行ってもらい、すっかりパワー充電できました。

本当にありがとう!

 

 

でも私、「旦那は忙しいから少ししか会えないかもね〜」という親友の言葉を完全に聞き流しており、旦那氏も一緒にお酒飲んだり、一緒に温泉に行くビジョンを脳内で見てたんですよね。

 

想像したから叶ったのか、はたまた予知のビジョンだったのか。

 

まあニワトリかタマゴか、ですねw

 

 

 

さて、一度ここで旦那氏と別れ、親友とふたり聖母マリアの教会へ。

 

雪の山道をしばらく走り、ついに到着。

 

 

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 一面、雪。

 

その中に、お寺のような大きな日本建築が。

 

 

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とても凝った作りの建物で、和風なのに葡萄の模様が施されていたり、教会らしく屋根には十字架が輝いていました。

 

 

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カトリックの宮大工さん達が建てたそうです。

 

 

まず中に入ると、シスターの方がひとりと、信者さんらしきおばあさんがひとり。

 

マリア様を参拝させてもらえるか尋ねると、快く中へと案内してくださいました。

 

ひんやりした木造の教会は、和室の大広間がミサを行う部屋になっていて、普通の教会のように横長の座席がいくつも並んでいました。

天井が高くモダンな感じで、一番前で存在感を放っているのはもちろんキリスト像

 

例の「涙を流すマリア」は別室に祀られているらしく、大広間をちらっと見せていただくと、その別室へと向かいました。

 

 

廊下を歩きながら、東京から来たこと、去年夢枕に立って涙を流されたことなどをシスターに話すと...

 

 

「今日は一年に一度の、特別な御ミサの日なのです。

あなた、呼ばれたのかもしれないですね。」

 

 

思わず親友と顔を見合わせました。

 

一年に一度の時に来れたのはやはり、お導きなのでしょうか。

 

弁天様の時のことも思い出しました。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

部屋のドアが開くと、4畳ほどの広さの部屋の正面に、夢で見たマリア像が両手を広げた姿で佇んでいました。

 

見た瞬間、なんだか胸がいっぱいになり、思わず泣きそうに。

 

親友は外で待ってると言ってくれたので、私はしばらくの間マリアと向き合いました。

 

エネルギー強かったです。包み込むと言うより、ピリッとした空気感。

 

湯気が動いているようなエネルギーが肉眼で見えました。

 

しばらく交信していたのですが、どうしてもどうしても気になることが。 

 

 

マリアと同じ職人さんが彫ったであろう、斜め後ろにいる木像の男性が、

 

正確に言うと男性のエネルギーが、

 

ものすごくテンション高いのです!

 

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(写真はネットより拝借)

 

 

リスペクトを込めて言いますが、もう、なんていうか、

 

ウッキウキしているのです。

 

とにかく嬉しそうだし、もしも彼がしゃべり始めたら多分止まらないであろう勢い。

 

喜び。有頂天。あたたかさ。

 

なんだか本当に嬉しそうで、意図までは汲み取れませんでしたが、見ているこちらまで嬉しくなってしまいました。

 

説明書きを読むと、この方は「ヨゼフ」と書かれていました。

 

ヨゼフはキリストの養父です。

 

聖母マリアは処女受胎でキリストを授かったので、夫であるヨゼフはそれを受け入れ養父となったと、あとでネットで調べて知りました。

(聖書の知識、全然ないのです、すみません。)

 

ヨゼフ、ものすごく懐の大きな人なんですね。

 

しかも大工だったと知り、なんだか宮大工が建てたこの教会と、さらにしっくり馴染むように感じました。

 

 

マリアとヨゼフにお礼を言い、待っている親友のところへ。

 

私を見るなり親友は、

 

「ねえ、いたでしょ??男の人の像!

あれさ、マリア様と一緒にいるの、今だけなんだって!」

 

と言ってきました。

 

本当はヨゼフは別館に祀られているらしいのですが、その別館へ行く道が雪で埋まってしまうため、今の時期だけマリアと同じ部屋に祀るのだそうです。

 

 

ああ、だからあんなに嬉しそうだったのか!!

 

本当にマリアが好きなんでしょうね。

 

 

その後も仕事の予定を詰め込んでいたので「一年に一度の特別な御ミサ」には出られなかったのですが、 今日がそんな日だったと知れたことで、もう十分でした。

 

 

教会の出口に「ご自由にお持ちください」と古い食器などが並んでいたので物色すると、レア物と思われるコップが2セットあったので、ありがたくいただいて帰りました。

 

 

たあ坊w

 

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そんなこんなで秋田の旅はおしまいです。

 

帰りのバスで夜中トイレ休憩に降り、またバスに乗って寝ようとしたところ、まわりの席の人が全員韓国語を喋っていました。

 

韓国人たくさん乗ってたんだなぁ...

 

こんなに乗客いたっけ...

 

なんか...座席の寝心地が違うような...

 

 

 

いやいやいやこれ違うわ、違うバスだわ!

 

と気づき、慌てて自分のバスに戻りましたw

 

寝ぼけたまま乗っていたら、私はどこで目覚めたのでしょうねw

 

 

そういえば、マリアと向き合っていた時に言われたことのひとつが

 

「目覚めなさい。」

 

でした。

 

まだまだ私の旅は続きそうです。

 

 

私が旅に出ない理由

 

子供の頃から、庭や近所で遊ぶことが好きでした。

 

自然の中の小さな世界を見ていると、何時間でも過ぎてしまうくらい、私にとってそこはワンダーランドだったのです。

 

植物に触れ、妖精の存在を感じていると心が満たされて、どこかへ行こうという気持ちが湧かないまま大人になってしまいました。

 

 

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「いろんなところを旅してそう」と、本当によく言われます。が、そのイメージの対極に位置しているのが私だと思っています。

 

かと言って旅が嫌いかと聞かれればそんなことはなく、機会さえあれば行きたいと思っているんですよ。

仕事に関しても、条件が合えばどこでも行きますよ!

 

秋田の旅、本当に楽しかったです。やっぱりミラクルなことがたくさん起きたので、それは改めてまた書きたいと思います。

 

 

さてさて、旅から戻り、今日は庭の植物たちと戯れました。

 

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全然ガーデニングもできていないし、今は枯れ木も目立ちますが、地面からはもう緑色をした雑草が生え始めていました。

 

ハートを開くと、精霊がたくさん!

 

体の放電も兼ねて、裸足で遊びました。

 

 

というわけで、うちの庭の精霊や妖精たちをご紹介します。

 

頭と心を柔らかくして見てみてください♪

 

 

この間の経津主神さま、まだいます。

 

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ドレス?の素敵な神様も。

 

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女性かと思ったら、おじいさんのようですね。

 

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ヤッホー!

 

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「帽子、おしゃれでしょ?」うしろにマリア風の人も。

 

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こういう服、うさとのお洋服にありそうですね。

 

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木の上でこんな風に過ごしてみたい。

 

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ディズニーに出てきそうな、魔法使いの精霊。

 

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ほいほいほーい

 

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やい!ぼくだっているんだぞ!

 

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私はもう少しこの木につかまっていたいのです。

 

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「なに?それは本当の話か?」

「へい!間違いありません。急いで行きやしょう!」

 

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とかやってるとねーーーーー

 

もはや庭にいて旅なのですw

 

だからよく言われるのでしょうね。

 

「いろんなところを旅してそう」と。

 

 

 

見てくださり、ありがとうございました♡