謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

エジプト

 

なんとなく、何かに出会える気がして、老舗の古本屋さんに入ってみた美容院の帰り道。

 

年代物の本が並ぶ店内に、ありました。見つけました。

 

エジプト・タロット。

 

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どうやらこちら、約40年前に日本で初めて製作・発売されたタロットカードらしいです!

まあ500円だったんですけどねw

 

実は今朝、エジプトの女神イシスのエッセンスを飲んでから出かけたんです。

 

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エジプトきたーー!引き寄せられましたね。

 

 

お家まで待ちきれず、カフェで早速試してみました。

(下に敷ける布を持っていなかったのが、カードに申し訳ない)

 

 

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カフェでひとりでこんなん、めちゃくちゃ怪しいですよね。知ってますw

 

ママが子供に「見ちゃいけませんっ」とか言う感じ?

まぁ言われなかったけどw

 

占ってみると、個人的にいろいろなシンクロが盛り込まれてて、やっぱりタロットっておもしろいなあと思いました。 

 

ちなみにこのカードを描いた男性は、画家からタロット占い師に転身した方らしいです。

 

なんかその経歴どこかで聞いたことあるような、、笑

 

「カードは持ち主が好きなように着彩してください」って書いてありました。

画家さんらしい発想ですね。

 

かなり枚数あるのでいつ完成するかわからないけど、自分好みに色塗ったらすっごいお気に入りになっちゃいそうだ〜♪

ファンシーエジプトタロット♡

 

しばらくじっくり遊んでみたいと思います。

 

 

 

そういえば、いつも使っているギャラクシータロットと出会ったのは、イシス・エッセンスの発売記念ワークショップでした。

 

あんまりワークショップって行かないんですけど、ふたつの理由があって申し込みました。

 

ひとつ目はイシス・エッセンスの開発者であるイアン・ホワイト氏に会ってみたかったから。

 

「ブッシュフラワー」を作った人と言えば、ピンと来る人もいるかな?

 

ネイチャーワールド株式会社 / オーストラリアン・ブッシュフラワーエッセンス69種

 

エネルギーフェチというか、来日するイアン氏のエネルギーを実際に会って感じてみたかったのです。 

 

会ってみたくないですか?この感じ。

 

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そしてふたつ目は、その当時夫に「イシスっぽい」とやたら言われていたので、イシスっぽいってなんなのか笑、知りたかったから。

 

 

会場であるネイチャーワールドには、30人くらい集まっていました。

席に座ってわくわくする中、バンと前方のドアが開いて、イアン氏が登場。

 

 

パープルのスーツ!!!

 

 

背もでかい!

 

 

第一印象に思ったことを正直に書くと、「宇宙ヤクザ」でした。

 

やっぱり人間「振り幅」なので、ヒーリンググッズを作れるポテンシャルの方は、同時にものすごい迫力もあるんでしょうね。

でも、同じ部屋にいるだけで楽しい気持ちになりました。

 

講演のあとイシス・エッセンスを飲んでから瞑想タイムに入ったのですが、これがまたすごくて。笑

 

ちょっと長くなるので「その2」に続きます。

 

 

マリアをめぐる冒険 その2

 

 秋田は、暴風雪でした。笑

 

 

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暴風雪の中で一枚写真を撮りたかったのですが、なぜか外へ出ると止んでしまうので、室内からしか撮れませんでした。(謎

 

 

まず午前中に親友との仕事を終えたところで、彼女の旦那さんが現れました。

仕事中なのかスーツ姿です。

 

「今日、仕事が休みになった。」

 

「はっ!?」

 

営業車が壊れたので代車を用意してもらったら、ワイパーが壊れたと。

この暴風雪にワイパー故障は運転不可能を意味しています。

 

「だから仕事、休みになった。」

 

震災でも仕事が休みにならなかったという、とにかく何があっても休みにはしない会社が、あっさり平日に「休め」だなんて前代未聞らしく、

 

「車壊したのサチの念でしょw」

 

なんて疑惑をかけられましたw

 

でも本当にそうかもしれません。。この一件のおかげで旦那氏に協力してもらえたので、今回すべてのミッションを無事に完遂することができたのです。

 

最後に温泉まで連れて行ってもらい、すっかりパワー充電できました。

本当にありがとう!

 

 

でも私、「旦那は忙しいから少ししか会えないかもね〜」という親友の言葉を完全に聞き流しており、旦那氏も一緒にお酒飲んだり、一緒に温泉に行くビジョンを脳内で見てたんですよね。

 

想像したから叶ったのか、はたまた予知のビジョンだったのか。

 

まあニワトリかタマゴか、ですねw

 

 

 

さて、一度ここで旦那氏と別れ、親友とふたり聖母マリアの教会へ。

 

雪の山道をしばらく走り、ついに到着。

 

 

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 一面、雪。

 

その中に、お寺のような大きな日本建築が。

 

 

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とても凝った作りの建物で、和風なのに葡萄の模様が施されていたり、教会らしく屋根には十字架が輝いていました。

 

 

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カトリックの宮大工さん達が建てたそうです。

 

 

まず中に入ると、シスターの方がひとりと、信者さんらしきおばあさんがひとり。

 

マリア様を参拝させてもらえるか尋ねると、快く中へと案内してくださいました。

 

ひんやりした木造の教会は、和室の大広間がミサを行う部屋になっていて、普通の教会のように横長の座席がいくつも並んでいました。

天井が高くモダンな感じで、一番前で存在感を放っているのはもちろんキリスト像

 

例の「涙を流すマリア」は別室に祀られているらしく、大広間をちらっと見せていただくと、その別室へと向かいました。

 

 

廊下を歩きながら、東京から来たこと、去年夢枕に立って涙を流されたことなどをシスターに話すと...

 

 

「今日は一年に一度の、特別な御ミサの日なのです。

あなた、呼ばれたのかもしれないですね。」

 

 

思わず親友と顔を見合わせました。

 

一年に一度の時に来れたのはやはり、お導きなのでしょうか。

 

弁天様の時のことも思い出しました。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

部屋のドアが開くと、4畳ほどの広さの部屋の正面に、夢で見たマリア像が両手を広げた姿で佇んでいました。

 

見た瞬間、なんだか胸がいっぱいになり、思わず泣きそうに。

 

親友は外で待ってると言ってくれたので、私はしばらくの間マリアと向き合いました。

 

エネルギー強かったです。包み込むと言うより、ピリッとした空気感。

 

湯気が動いているようなエネルギーが肉眼で見えました。

 

しばらく交信していたのですが、どうしてもどうしても気になることが。 

 

 

マリアと同じ職人さんが彫ったであろう、斜め後ろにいる木像の男性が、

 

正確に言うと男性のエネルギーが、

 

ものすごくテンション高いのです!

 

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(写真はネットより拝借)

 

 

リスペクトを込めて言いますが、もう、なんていうか、

 

ウッキウキしているのです。

 

とにかく嬉しそうだし、もしも彼がしゃべり始めたら多分止まらないであろう勢い。

 

喜び。有頂天。あたたかさ。

 

なんだか本当に嬉しそうで、意図までは汲み取れませんでしたが、見ているこちらまで嬉しくなってしまいました。

 

説明書きを読むと、この方は「ヨゼフ」と書かれていました。

 

ヨゼフはキリストの養父です。

 

聖母マリアは処女受胎でキリストを授かったので、夫であるヨゼフはそれを受け入れ養父となったと、あとでネットで調べて知りました。

(聖書の知識、全然ないのです、すみません。)

 

ヨゼフ、ものすごく懐の大きな人なんですね。

 

しかも大工だったと知り、なんだか宮大工が建てたこの教会と、さらにしっくり馴染むように感じました。

 

 

マリアとヨゼフにお礼を言い、待っている親友のところへ。

 

私を見るなり親友は、

 

「ねえ、いたでしょ??男の人の像!

あれさ、マリア様と一緒にいるの、今だけなんだって!」

 

と言ってきました。

 

本当はヨゼフは別館に祀られているらしいのですが、その別館へ行く道が雪で埋まってしまうため、今の時期だけマリアと同じ部屋に祀るのだそうです。

 

 

ああ、だからあんなに嬉しそうだったのか!!

 

本当にマリアが好きなんでしょうね。

 

 

その後も仕事の予定を詰め込んでいたので「一年に一度の特別な御ミサ」には出られなかったのですが、 今日がそんな日だったと知れたことで、もう十分でした。

 

 

教会の出口に「ご自由にお持ちください」と古い食器などが並んでいたので物色すると、レア物と思われるコップが2セットあったので、ありがたくいただいて帰りました。

 

 

たあ坊w

 

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そんなこんなで秋田の旅はおしまいです。

 

帰りのバスで夜中トイレ休憩に降り、またバスに乗って寝ようとしたところ、まわりの席の人が全員韓国語を喋っていました。

 

韓国人たくさん乗ってたんだなぁ...

 

こんなに乗客いたっけ...

 

なんか...座席の寝心地が違うような...

 

 

 

いやいやいやこれ違うわ、違うバスだわ!

 

と気づき、慌てて自分のバスに戻りましたw

 

寝ぼけたまま乗っていたら、私はどこで目覚めたのでしょうねw

 

 

そういえば、マリアと向き合っていた時に言われたことのひとつが

 

「目覚めなさい。」

 

でした。

 

まだまだ私の旅は続きそうです。

 

 

私が旅に出ない理由

 

子供の頃から、庭や近所で遊ぶことが好きでした。

 

自然の中の小さな世界を見ていると、何時間でも過ぎてしまうくらい、私にとってそこはワンダーランドだったのです。

 

植物に触れ、妖精の存在を感じていると心が満たされて、どこかへ行こうという気持ちが湧かないまま大人になってしまいました。

 

 

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「いろんなところを旅してそう」と、本当によく言われます。が、そのイメージの対極に位置しているのが私だと思っています。

 

かと言って旅が嫌いかと聞かれればそんなことはなく、機会さえあれば行きたいと思っているんですよ。

仕事に関しても、条件が合えばどこでも行きますよ!

 

秋田の旅、本当に楽しかったです。やっぱりミラクルなことがたくさん起きたので、それは改めてまた書きたいと思います。

 

 

さてさて、旅から戻り、今日は庭の植物たちと戯れました。

 

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全然ガーデニングもできていないし、今は枯れ木も目立ちますが、地面からはもう緑色をした雑草が生え始めていました。

 

ハートを開くと、精霊がたくさん!

 

体の放電も兼ねて、裸足で遊びました。

 

 

というわけで、うちの庭の精霊や妖精たちをご紹介します。

 

頭と心を柔らかくして見てみてください♪

 

 

この間の経津主神さま、まだいます。

 

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ドレス?の素敵な神様も。

 

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女性かと思ったら、おじいさんのようですね。

 

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ヤッホー!

 

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「帽子、おしゃれでしょ?」うしろにマリア風の人も。

 

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こういう服、うさとのお洋服にありそうですね。

 

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木の上でこんな風に過ごしてみたい。

 

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ディズニーに出てきそうな、魔法使いの精霊。

 

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ほいほいほーい

 

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やい!ぼくだっているんだぞ!

 

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私はもう少しこの木につかまっていたいのです。

 

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「なに?それは本当の話か?」

「へい!間違いありません。急いで行きやしょう!」

 

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とかやってるとねーーーーー

 

もはや庭にいて旅なのですw

 

だからよく言われるのでしょうね。

 

「いろんなところを旅してそう」と。

 

 

 

見てくださり、ありがとうございました♡

マリアをめぐる冒険

 

 

これまでのマリア様との交流を、思い出しながら書いてみたいと思います。

 

 

2年前、1111や2222のぞろ目ばかり現れ始めた頃、なぜだかチャネリングに興味が湧き、それまでは勝手に見えたり感じたりしていた存在に、初めて自分からコンタクトを試みたのです。

 

その時読んでいたチャネリング本には、悪質な霊や存在とは交流しない方法が書かれていたので、とても参考になりました。

 

 

私は特に誰とはなく交流してみたのですが、とにかくキリストとマリアが現れ始めたのです。

 

 

朝の半覚醒のまどろみの中、数人の子供たちの楽しそうな声が聴こえてきます。

 

「あのねぇ〜、うふふ!」

「今ね〜」

「ふふっ 今ねぇ、マリア様が近くにいるんだよ〜」

「ほんとだよ♪」

 

目を覚ますと、誰もいませんでした。

 

またある時は、マリア本人が枕元に立ち、はっきりとした声で

 

マグダラのマリア!」

 

と言いました。

その時の私はマグダラのマリアを知らなかったので、起きて検索したら本当に存在していたのでとても驚きました。

 

どうやら、マリアはマリアでも、聖母マリア(キリストの母)ではなくマグダラのマリア(キリストの恋人)だと主張したかった様です。

 

 

ある朝、目が覚める直前に、金色に輝く木像のマリアが涙を流している夢を見ました。

 

目が覚めてすぐ、夢に現れたマリアに似た画像を探してみると、ほぼ同じものを発見。

 

秋田にある教会のマリアで、時々涙を流すと有名な木像のマリアだったのです!

 

 

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秋田の親友に早速メールで聞いてみると、

 

「うちから車で10分だよ笑」

 

えー!これはいつか行きたい!と思いながら、その日は朝から瞑想のワークショップに行く予定だったので出発。

 

参加者4人程の会に、なんだかエナジーの強い、笑顔の素敵な女性が来ていたので話してみると、なんとお名前が「マリアさん」!

 

パワフルなヒーラーさんで、タロットもやると聞いたので、瞑想後にすぐセッションを受けさせていただきました。

 

 

その時の私は、まさか2年後に自分がタロット占い師になっているとは少しも想像していなかったです。

 

人生っておもしろい。

 

こうして振り返ってみると、マリアの涙はやはりメッセージだったんだなぁと思います。

 

 

 

そして今、私は夜行バスに乗っているわけなのですが...

 

行き先は秋田。

 

 

絵と写真とタロットのお仕事で単身秋田へ向かっています。

(協力してくれた家族に感謝✨)

 

 

あの涙のマリアにも会いに行くつもりです。

 

 

 

しかしスムーズに行かないのが私。

うっかり各駅に乗ってしまい、トイレ行きたいなぁと思いながら新宿に着いた時にはバス出発ぎりぎり。

 

バスターミナルのトイレには長蛇の列。

 

まぁ、言っても夜行バスですから。バスのトイレでいいや〜と乗り込んだらトイレがない

 

え?嘘だよね?

 

バス出発。

 

「次の休憩所は1時間20分後〜」

 

待って。本当に無理なんだけど。

 

もうバスの中でどうやって用を足そうか考える。ビニール袋にタオルを敷い、、いやいや待て。ちょっと待て。私今年で36歳。

 

去年、高速を運転しながらビニール袋にゲロ吐いたことが頭をよぎる。

 

ゲロ用の袋はあるのになぜおしっこ用の袋はないのだ

 

秋田の親友からラインが来たのでおしっこ漏らしそうだと泣きつくと

 

「ブログ書いて乗り越えて!!」

 

というわけで白目になりながら書いたのが本日のブログです。

 

「あの涙のマリアにも会いに行くつもりです」まで書いたところで休憩所に到着!

 

トイレに駆け込んだらドアの木目がマリアに見えました

 

 

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funcyqutton.hatenablog.com

 
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新月と旧正月

 

今日は新月、そして旧暦のお正月ですね。

 

 

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昨日まで普通に使っていた香水の蓋が、メタメタに割れてましたw

 

何もしていないのに、今朝バッグから出したらこんなに割れている。。

 

 

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これはミラクルガールが作ってくれた特別な香りで、彼女が世界中を旅して集めた希少な香水やアロマ、海外のマジカルショップで仕入れたエッセンス、小さなパワーストーンなどが、かなりのハイ・エネルギーでミックスされているもの。

 

 

私、お仕事の時は必ずつけています。プロテクト感もすごく強くて、なくなるとリピートしているのですが、空になったボトルを持ってるだけでも気持ちがラクになるんです。

 

中をチェックすると、半分以上入ってた中身もカラに。

バッグの中でこぼれているわけでもなく。

 

 

これを見た瞬間、中のエネルギーが結界(蓋)を破って飛び出したのを感じて。

 

 

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これは... 新しいスタートを意味してるのかな??

 

 

以前、ルルドの泉の水の入ったボトルを胸にあてて瞑想をしてた時にも、中の水がブシュブシュ噴き出してきたことがあったので、何かのメッセージなのは間違いなさそう。

 

 

なんとなく、久しぶりに「日本の神様カード」を引いてみました。

 

 

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出たカードはこちら。経津主神

 

 

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めっ 目覚め!

 

自分で言うのもなんだけど...まだ目覚めるの?

いいの?w

そろそろ人間のふりもできなくなりそうw

 

 

窓の外を見ると、和風の妖精が。

 

 

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経津主神さまでしょうか?

 

わかりました。目覚めます。

 

 

 

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うちにあるタロットは、

左から、日本の神様カード、観音力カード、ギャラクシータロット、ダ・ヴィンチ・タロット。

私がセッションで使っているのは右のふたつです。 

 

それぞれ誰がメッセージをくれるのかを書くと、

 

左から、神様、仏様、大天使や女神、天才。

 

天才ダヴィンチだけ人間なんですよね。

 

 

昨日会っていたお友達が言っていました。

「人間をやったことのない存在からのメッセージは参考にならねえ」と。笑

 

 

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それ、ちょっとわかるなあと思って。

私も最初はギャラクシータロットだけを使っていたのですが、それ自体はすごく私に合っているし、素晴らしいカードだなあと思っていたのですが、だんだんアドバイスが「半分」な感じがしてきたのです。

 

陽だけ、上だけ、女性性だけ、精神的だけ、というか。

 

陰や、下や、男性性の具体的なアドバイスがあれば完璧なのに、と思っていた頃、古本屋さんの中を歩いていたらグイっと何かに引っぱられ、振り向いたところにあったのがダ・ヴィンチ・タロットでした。

 

 

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ダ・ヴィンチの男性的で天才的な視点はいつもおもしろいです。

 

ギャラクシータロットとの出会いのお話も、そのうち書きたいと思います。

 

では、良きnew timeをお過ごしください☆

 

 

あの家は

 

今日は実家の引き渡しだったので、母と一緒に行ってきました。

 

引っ越しはまだ少し先ですが、今日からは母の家です。 

 

 

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今日はまずお清めをしました。

 

母は各部屋に塩とお酒をお供えし、私は部屋のエネルギーを感じながら邪気を払っていきます。

 

更地になった時に、私と夫で土地の波動をチェックして、必要なところに必要な鎮め物を埋めたので、もうそんなにやることはないくらいには仕上がっていました。

 

 

二階に上がり、ふと廊下を見ると、一瞬でしたが昔実家で飼っていた猫がフッと現れて消えました。

 

怖い感じではなく、光の中を歩いている感じで。

 

 

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霊というより、ここの場の「記憶」なのかな?

 

あるいは別次元の実家と、一瞬すれ違ったような感覚。

 

 

ひと通り浄化してまわった後、一階のリビングに母が持ってきた父の写真があったので、その前に立って少し瞑想しました。

 

私の背後にはリビングが広がっているのですが、しばらくひとりでその場に意識をとけ込ませていると、うしろのリビングに20人くらいご先祖様がいるのを感じました。

 

正面には父、その横には祖母。なぜか梅の木も見えました。

古き昭和の風景みたいな日だまりの中、みんなわくわくした面持ちで新しいお家を見に来たみたいでした。(祖母がきちんとしたおしゃれをしていたのが、特にそれを物語っていました。)

 

みんな和気あいあいとしていて、でも父は明らかにみんなから讃えられていた気がします。

 

やっぱり、家ってご先祖様にも関係のあるものなんですね。改めてそう感じました。

 

 

 

以前書いた記事に「自分が設定してきたシナリオと違うところに生まれてしまった!」と感じていた時のことを書きましたが、

 

 

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子供の頃から、愛の波動に満ちた白くて広い家のビジョンもずっとあったので

「あの家は何なんだろう?」と思っていたのです。

 

 

母は今日、父と一緒に打ち合わせからずっとお世話になっていた設計の方に

 

「夫が介護になっても大丈夫なように、夫のために建ててあげたかった家なんです」

 

と言っていました。

 

父は父で最後の打ち合わせの時、母が席を立った隙に

 

「家ができる頃、私は多分もういないので、あとはよろしくお願いします」

 

と言っていたそうです。

 

 

私がキャッチしていた「愛の波動に満ちた白い家」というのは、つまりそういうことだったのです。

 

 

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これはすごく大事なことだと思うのですが、

 

「愛の波動に満ちた白い家」というものは、私が生まれた時に存在していなかったのは当たり前のことだったのです。

 

 

父は激務の時期も一生懸命働き、勤め上げ、母は長男の嫁でもないのにずっと姑と暮らしながら最後は7年介護をし、娘の反抗期とか、あらゆる出来事を乗り越えた先の、父の病気。

 

つらすぎて耐えられない出来事、受け入れたくない現実、そういう見たくないもの、やりたくないものから逃げずに向き合った先に待っていたのが

 

「愛の波動に満ちた白い家」なんじゃないでしょうか。

 

 

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それは、目指して到達できるものでも、無理やり手に入れられるものでもなく

 

ただただ地味な作業の果てにあるもの。

 

 

地味で、ひたむきで、美しい作業。

 

 

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そして、ここまで体験することによって、「愛の波動に満ちた白い家」が、

本当は最初からここにあったことにも気づかされるのです。

 

 

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シャッターを閉めて帰ろうとした時に、なんとなく撮ったら紫色の光が写りました。

 

 

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そんなお話でした♪

私の世界13. ありがとう

 

私の祖母は95歳で大往生した時、亡くなってすぐは近くに存在を感じてたのですが、49日を待たずしてあちこち飛び回っているみたいでした。

 

95歳ということは、知り合いほとんどあの世ですからね。

忙しくもなるのかもしれません。

 

今、祖母はもう、とても遠くにいて、日常で存在を感じられることはほとんどありません。

強く強く呼べば来てくれると思うのですが、私は祖母からたくさんのものを貰ってるので、もうそれで十分だからいいのです。

 

 

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ここ最近、父が次のステージへ行く感じがしています。

 

数日前に母とお墓参りしてきたんですけど、母は律義なタイプなので、友人たちから届いてる手紙やハガキを、墓前で父に説明していました。

 

父はひとつひとつ嬉しそうに返事をしていて、別にいつもお墓にいるわけじゃないのに、やっぱり嬉しそうでした。

 

 

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帰りに寄った手打ちうどん屋さんのお庭で。

 

 

 

一昨日、マハコハンの夢を見た時に、もうひとつ見た夢があるんです。

 

私と姉が山の写真を見せ合って、それぞれ「私今度ここ登るよ〜」とか言ってるところにいきなり父が登場して、普通に話しかけてきたのです。

 

夢の中でも「おお!亡き父が現れた!」という感動と衝撃で。

 

姉も「お父さんじゃん!!」と嬉しそう。

 

しばらくたわいもない話をした後、よく見ると父が若返っているのです。

 

30〜40代くらいかな?

 

そして服を着ていなくて、体の4ヶ所に手術跡みたいな傷がありました。

 

服を着ていないのですが、体が発光しているように光ってるので、違和感はなく、そこに「準備が整ってきた」という感じを受けたのです。

 

目が覚めると、やっぱり父は次の場所へ旅立とうとしてるんだなと感じ、でももうじき実家の新築が完成するのでそれまではいるんだろうと思いました。

 

 

 

今日は母の家で蟹丼をご馳走になったんですけど、お正月に実家の新年会に行けず蟹にありつけなかった私のために作ってくれたごはんでした。

 

 

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うちの実家で「蟹」は父との思い出の食べ物のひとつで、毎年父は年の瀬になると築地で蟹を買ってきて、新年会で捌いて焼いてくれていたのです。

いくらも筋子を買ってきて、父が漬けてくれて。

 

それが食べられないことは、本当に父の不在を思い知るのです。

 

蟹を食べないお正月が、気持ちの上でも食欲の上でもこんなに悲しいとは思いませんでした。

そういうわけでの蟹丼だったのですが、帰宅してお布団でうとうとしていると、やっぱり父がそろそろ行ってしまう気がして、意識の中で話しかけてみたのです。

 

父は、やっぱり次へ行かなきゃいけないようで、力強く

 

「楽しかった!!」

 

と言いました。

 

「こんないろんな世界を体験できて本当に楽しかった。でもそろそろ次の仕事があるから。」

 

半分寝ているような状態で交信を続けます。

 

「私、お父さんの娘で良かった。ありがとう」

 

父は嬉しそうに笑い、

 

「もう写真も、わからないことあんまないだろ?」

 

と言いました。ああああ、そうか、ずーーーっと写真を教えてくれてたんだって、今更ながら理解しました。

 

父が亡くなってから、わからないところがあったので「どうして習っておかなかったんだろう」って後悔したんですよね。

 

いきなり写真のレベルが上がったのは、その後でした。

 

 

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どうして私は毎日写真を撮り続けていたのか。

 

 

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どうして勝手に上達していったのか。

 

 

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どうしてこんなにも光が写るのか。

 

 

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わかっているようで、全然わかってなかったなぁ。

 

 

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「今年も蟹、一応食えただろ?」

 

そう言われて、ああああ、それすらも父のギフトだったのかと。

 

今日、話の流れで、父が生前達成できなかったと思い込んでたものが、実は20年程前にもう達成していた事実を初めて知ったのです。

 

それを聞いて私、心底ホッとしたんです。なんだーーよかったーーって。

きっとそれも父の采配だったんでしょうね。

 

 

大丈夫だよ。俺は幸せだった、と。

 

 

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サイキックに生まれると、肉体の別れと魂の別れを二重に経験しなきゃいけないので、得なんだか損なんだかわかりませんね。笑

 

今、変換が勝手に「尊」になりましたw

 

得だし、尊なんですね〜♪

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

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行ってらっしゃい。